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(回答先: 人は見たいと思うものだけを真実と考える 投稿者 考察者K 日時 2006 年 10 月 11 日 06:52:48)
色即是空 空即是色 色不異空 空不異色 (般若心経 抜粋)
直訳;
色はこれすなわち空である、空はこれすなわち色である、色は空に異ならず、空は色に異ならない
少年マガジン的解説;
そこに物があると思うのは、お前がアホやからだ。見えてると思ってるだけで、そんなもんどこにもあらへん。
そこに何もないと思うのも、お前がアホやからだ。何もないと思ってるだけで、そんなもんどこにでもあるんじゃ。
(以下略)
該当部分の専門家(坊主)の解説;
人は私というものが存在すると思っているけれど、実際に存在するのは感覚の対象である物(あるいは肉体)、感覚、イメージ、潜在印象、思考という知覚を構成する5つの要素(五蘊)でしかなく、その絶え間なく流れ続ける知覚の働きの他には自分の本質や魂などないのだと。しかもそれら5つの要素も幻のように実体のないものなのだと。
http://www.e-sogi.com/arekore/kyo1.html