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(回答先: 少し思ったことを書かせていただくことをお許しください。 投稿者 haru 日時 2006 年 9 月 09 日 20:43:27)
こんばんわ
小生は「宗教」に理解力がないというか、不信心なのか、とにかくよくわからないというのが正直なところです。
＞キリストの登場によって脅威を得た
＞人々がかなりいたのだ、との印象を得ました。
そうなんですか。まぁ、既存宗教を重んじれば重んじるほど、新興宗教は脅威ですからねぇ。既存宗教の坊主クラスともなれば生活に響きますしね。
＞彼らキリスト教圏の人々が、その経験を忘れるはずもなく、
＞彼らは、出会う民族に対して、武器で征することではなく、
＞人心を掌握することに力を注いだのではないでしょうか？
個々人が忘れない（集団として記憶する）というのは外観で、実際はキリスト坊主が繰り返し教え込んでいるのだと思いますけどね。
毎週毎週、坊主階級に同じ趣旨を宣伝されたら、自分で考えているように思ってしまうのではないでしょうか？
キリスト教も含めて一神選択教は、異教徒を勧誘して取り込んだら「神の通信簿」の点数がよくなるようです。
そういう制度のせいじゃないでしょうか？
注）ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などは一神教と言われますが、実際は一つの神を選択して、他を切り捨てる多神教の一変形だと思ってます。
＞この日本に対する統治の体系も、やはり人心掌握に重きを置いたのではないのか？
＞彼らは、キリストを乗り越えたが故に、力を得たのではないでしょうか？
＞戦国のザビエルから、明治のペリー、戦後のマッカーサー、、
＞同じ糸で繋がっている様な気がいたします。
うーん・・・、キリスト教そのものというより、それが一部を形成している”彼らの文化”ではないでしょうかね。
会田雄二などは「肉食の思想」の中で、畜産文化、有畜文化なのだと言ってますね。ようするに、動物をコントロールする技に長けているということだとか。
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余談ですが、日本人（列島三島人、アイヌ人、琉球人）などの性向を、小生は「誰でもよっといでの島国根性」と言ってます。
別スレッドで、ポリネシアンのフラの話題がありますけど、ポリネシアンなんかも、東南アジアなんかも、他の文化や人を受容する度合いが高いと思ってます。
これは、島国特有の感性であり、大陸では成立しがたいのではないか？と思っております。
- 国家神道はキリスト教に対抗する為に作られたのかもしれません。 haru 2006/9/12 07:23:37
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