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(回答先: Re: いい勉強をさせてもらっています<僕も全く同じです 投稿者 秋元健一 日時 2006 年 8 月 09 日 13:28:07)
天皇制の始まりhttp://www.tanken.com/kokutaikigen.html
天下を平定した神武天皇は、辛酉元旦(現在の暦に直すと紀元前660年2月11日、これが建国記念日の起源)に、大和橿原の宮で即位します。これがまさに天皇制の始まり。
J 紀元前660年というのは場所によっては弥生の始まりよりか古くなってしまいます。
ですが天皇制の始まりでというキーワードで検索を入れると数多くが出てきます。神話といいながら現代の社会を肯定する形の歴史の書き換えです。またこのサイトを開いてみると写真が出てきますが縄文人 というよりか大陸系の弥生人に似ています。
神話を抜きにしても渡来形の人たちが最初日本列島に来たとき小さな村から出発したと考えられます。そこではリーダー的存在者がいたはずです。その人たちは村が大きくなったとしてもそのリーダーは階層社会の常として世襲制だと考えられます。そして神がかった統治体制であれば血筋を大事にしていくはずです。そしてやがて村が大きくなり国になったとしても世襲制と血筋は残っていくはずです。そのとき縄文系の人たちが天皇の位に付くと考えますか。これは考古学ではないかもしれませんが私はそのようにみています。
あと一つは吉野ヶ里です