アナグラムなどというと、クロスワードを解くように思う向きもあるかな。
しかしパズル誌を開いても「私が解かないと犠牲者が増える」といった使命感は出てこないだろう。
陰謀研究家の場合、使命感が有った上で、昼夜を分かたず、生活を抱えてのギリギリの事情の下、
（※ちなみに胡瓜掲示板でも主婦が圧倒的に多いだろうが）
陰謀研究は行われているはずなのだ（たぶん夢の中でもやっている）。
もちろん、のめりこんでいるのはどの阿修羅掲示板でも同じだろうな。
ただ問題として挙げるとすれば、表の掲示板に投稿すると少なくとも左翼には参照され支持されるはずなのだが、
裏での活動は嫌われて孤立していると思えることだ。

この地でも、そもそも掲示板としての投稿口が下に有ったり、掲示板４が下のほうで切除されているのは、
どういうわけなんだろう。（リンクが切れて“ググ”等の死角になり、検索保存されなかったり、
外部の人が入り込みにくくなっているだろう点は、むしろ投稿者の安全に多少とも寄与しているかもしれないにしても。）
差別とは、そういう小さなところで、あわよくば躓かせるかに、ちょっとプレッシャーを与え、
生き辛くさせる体のものではないか（とはいえ投稿の大量切除は「ちょっとしたこと」なのか）。
そういう性質の番外地なのだとして、それでも“檜舞台”と目されているフシは有るな。（しかも自分は投稿したくない無法地帯？）

多くの読者達には番外地掲示板は敷居が高いものに見える。（ここではまとまったネタがあれば書くとして、
こまごまとした思いつきは胡瓜掲示板に書くようにしているのか）。
とにかく、そういうこまごました傾向の人（？）が特に集まって、胡瓜掲示板で努力してるわけだろう？
じゃあ胡瓜掲示板では何の努力をしているかというと、これは皆で「真実とは関係の無い可能性を狭める」ようにして討議しているはずなのだよ。
なにも陰謀について思いつきの新たな疑惑を何でも付け加え、大きく見せよう（自分もスリリングに感じよう）としているのでは決してないと思う。
それに投稿者はもっと慎重だと映るんだ。頭が悪くては（そもそも知識や技能以前に、
政治的意味をもたせて）アナグラムを解こうとは思わないだろうし）。
そんな胡瓜では、たまに瓢箪から駒のようにホームラン（かなり信憑性の高そうな合致）が出るという
期待もあって地道にやってるんだと思う。
つまり胡瓜で繰り広げられているのが、地道に「余分な可能性」を潰していく作業だと思えば、
いいかげんなものが含まれるとしても、許せなくもないはずなのだ。
というか、ブレーンストーミングのスタイルだと思えば、大いにやればいいんじゃないだろうか。
いまは、１つ１つの閃きに自信がなくても、そこから何かが見つかるかもしれないという可能性を持ち寄って頑張っているはずなんだよ。
（３に続く）

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