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(回答先: 航空機メカに詳しい作家の大石英司氏は「トンデモ9.11」を書いていた… 投稿者 馬鹿まるだし 日時 2006 年 1 月 27 日 11:28:11)
これは「航空機メカ」の話じゃないですよね。要は「プロのタイコもち」。
航空機の専門家なら、逆に馬鹿にして応答する気もなくなるでしょう。私も馬鹿馬鹿しいけど、せっかっくレスいただいたのだから、この作家の発言について少しだけコメントしておきましょう。
『たぶん、激突前に機体に穴が空いたか、誰かがドアを開けようとしたんでしょう。飛び降りるためか、犯人を機外に出すためか。』
いい年齢こいて、よくこんなことが恥ずかしげも無く書けるものだ。まあ、こうでもしないと下でかずやさんが言っておられたように食っていけないだろうからな。これが日本の「○○に詳しい作家」のレベル、というわけか。
(参照:英語資料ですが)
http://911research.wtc7.net/planes/attack/flight93.html
この人、こんな資料には目を通してないだろうな。
『確か、GSMの第一世代が残っていたはずで、あれは無茶パワーが強いんですよね。』
どうやらこの人、第一世代のGSMを全員が使っていた、しかもそれが3万フィート上空から確実に通じた、というよほどの確証を持っているらしい。「デムパ・モード」でなきゃおなぐさみ。
そもそも、ペンシルバニアで墜落した飛行機本体の残骸は、何一つ写真が無いんですよね。なぜでしょう?
『テロリストには767の操縦は無理だったは下らないからパスして、』
うん、答えにくいところは「下らないからパス」するようだ。プロの大型民間機のパイロットが「うん、あんなのは操縦免許取立ての者でも軽くできるよ。何てことはない。」と責任もって言ってんだったら、まだ話はわかるがネ。(そんな話、誰か聞いたことある?)
(操縦の話じゃないけど、米国のパイロットからの「あれは175便ではない」という証言はある。)
(参照)
http://asyura2.com/0510/war76/msg/922.html
米軍高官、民間パイロット達が断言「175便はWTC南塔に激突しなかった」!
『遠隔操縦技術でビルに突っ込ませたに関しても、それは無い。なぜなら、ラジコンで飛ばしたにしては下手過ぎるから。』
どんなふうに「下手過ぎる」からWTCに2機とも見事に激突したのかな?
そして結局は「心情論」を持ち出してくる。
『公開された激突シーンの監視カメラビデオには突っ込む寸前の数カットが抜かれているんだが、遺族の心情を考えれば別に不思議は無い。』
「監視カメラビデオ」とあるからにはこれはペンタゴンの話だと思うが(このたけしの番組は私は見ていません)、WTCでは激突シーンは世界中の人間の目に焼きつくほど繰り返し放映されたはず。「遺族の心情」など何一つ考慮されていない。ペンタゴンだけ、なぜなのかな?
最大の傑作は次。
『エンジンにしたって、ビルの中にめり込んでいるだから。』
たしかその飛行機のエンジンは翼についていたんじゃなかったかな? 公式見解支持者の話では、翼の部分はペンタゴンの壁にぶつかって「蒸発?」したことになっているはずだが? それが実はなんと!ビルの中に「めり込んで」いた!ってわけか。どういうメカニズムなんだ?
そして、
『旅客機はあんな低い高度は飛べないとか言っているが、だったらどうやって着陸するんだ?』
穴の開いた箇所で判断できる限りの高度だと、翼の下のエンジンが地面にすれてしまうってワケ。そんな跡が地面についていたのかな?
というわけで、これはもう「航空機メカ」なんかのレベルの話じゃないですね。まあ盛大にメシ食っていくためには、裸踊りでも逆立ちでも何でもするわけです。こういうやつを「タイコもち」と昔から言います。馬鹿馬鹿しいからここまでにします。
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