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和訳連載:シオニスト・イスラエルからの内部告発――共産主義とファシズムの国(4):最終回
http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/911.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 5 月 08 日 01:03:45: SO0fHq1bYvRzo
 

和訳連載:シオニスト・イスラエルからの内部告発――共産主義とファシズムの国(4)


これは次の投稿に続くもので、今回が最終回です。(私からのこの文章に対するコメントを「翻訳後記」の形でレスとして付けておきますので、ご参照ください。)

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http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/888.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 5 月 01 日 07:27:48
和訳連載:シオニスト・イスラエルからの内部告発――共産主義とファシズムの国(1)
http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/900.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 5 月 03 日 06:21:26
和訳連載:シオニスト・イスラエルからの内部告発――共産主義とファシズムの国(2)
http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/904.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 5 月 05 日 07:09:40
和訳連載:シオニスト・イスラエルからの内部告発――共産主義とファシズムの国(3)
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なお、和訳連載(2)中の、「●神に選ばれた民族」の最後の段落で
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「神に選ばれた民族」についてもう一度だけ触れてみよう。神は言った。「自らをユダヤ人と称する者達に注意せよ。彼らはそうではない。なぜなら彼らは嘘つきだからである。」 (Rev. 2:9; 3:9)《神が語っておられる者達とはアシュケナジ・ユダヤなのではないのだろうか?》
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とあるのですが、この『Rev. 2:9; 3:9』について友人がメールでこれがヨハネの黙示録であることを教えてくれました。

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黙示録2:9
「ユダヤ人だと自称しているが、実はユダヤ人ではなくサタンの団体に属している者どもから、ののしられていることも知っている。」
黙示録3:9
「なお、サタンの団体に属する者で、ユダヤ人だと自称しているが、じつはそうではなく、偽りの者である人たちに、わたしはこうしよう。」
【新約聖書、フランシスコ聖書研究所訳注より】
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私は著者がユダヤ教徒だから旧約聖書ばかり調べていましたが、読者の多くがキリスト教徒なのだから新約聖書の黙示録から引用したのでしょう。

以下、【 】の中は訳者による注記、また《 》でくくられる箇所は原文では大文字で強調されている部分です。

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http://www.worldnewsstand.net/history/Zionist.htm

人種主義・マルクス主義イスラエルにおける、米国ユダヤ人の人生
ジャック・バーンシュタイン著(1985年)(翻訳:第4部)


●テロリズムと暴力

 1897年にスイスのバーゼルで第1回のシオニスト会議が開かれたときに、その目的の一つがパレスチナの土地にユダヤ人国家を作り上げることだった。その当時、わずかのユダヤ人だけがパレスチナに住んでおり、そのほとんど全てが血統的にアラブ人と近縁のセファラディック・ユダヤ人であった。これらのパレスチナ(セファラディック)・ユダヤ人とパレスチナ・アラブ人が何世紀もの間、平和に住んでいたのである。

1897年のシオニスト会議の後、ヨーロッパのアシュケナジ・ユダヤ人たちがパレスチナに移住し始めた。そして買うことが出来る場所ならどこでも土地を買った。それでもユダヤ人たちは、1920年に《わずかに2%》のパレスチナの土地を所有するのみだった。

 イスラエルが建国を宣言した1948年までに、これらのユダヤ侵略者たちは土地の所有を増加させていたが、しかし《それでもなお6%に満たなかった。》

 ヨーロッパ・ユダヤ人の移住の増加に対応するために、ユダヤ人たちはもっと多くの土地を必要としたが、パレスチナのアラブ人たちは土地を売ることを拒否した。そこでパレスチナ人からもっと多くの土地を手に入れるために、これらの元祖共産主義者であるヨーロッパ(アシュケナジ)・ユダヤ人たちは、自分たちが熟達しているある手段に訴えた。《テロリズムである》。

 パレスチナ人に対する彼らの最初の大規模テロ行為は、パレスチナの村、デイル・ヤシンで起こった。1948年4月9日の夜のことである。二つのテロリスト・ギャングである《イルグン》と《スターン・ギャング》が村を襲撃して250名の男、女、子供を殺害したのだ。
【注:このデイル・ヤシン村への襲撃は単にイルグンとスターン・ギャング(レヒ)だけが責を負うものではなく、後にイスラエル軍の主体となるハガナーとも十分な打ち合わせの上であった。つまり、ベギンやシャミールといったファシストだけではなく、ベン・グリオン、メイアなどの社会主義者も連座する。このテロ事件の概観は次のサイトで。
http://en.wikipedia.org/wiki/Deir_Yassin_massacre 】

 デイル・ヤシンへの襲撃のリーダー、メナヘム・ベギンは後にイスラエルの首相になるのだが、これについて次のように言った。「この大量殺人は単に正当化できるというだけではない。デイル・ヤシンでの『勝利』無しではイスラエル国家は存在しなかっただろう。」

 この大量殺人に恐れた他のパレスチナ人たちは自分の家を捨てて逃げることとなった。シオニスト・テロリストたちはスピーカーを取り付けたトラックに乗って、パレスチナの道から道へと繰り出し、パレスチナ人に対して、もし立ち退かないのならデイル・ヤシンで起こったことがお前たちにも起こるぞ、と脅迫して回った。これらのシオニスト・テロリストたちはハッタリ屋ではなかった。例を挙げよう。

*彼らはバラッド・エシュ・シェイク(Balad Esh-Sheikh)で60名のパレスチナ人を殺した。

*彼らはサーサ(Sa'sa')で20の家を爆破して60名の女性と子供を殺した。

*彼らはエルサレムにある聖シモン修道院で働く数多くの女性たちを殺した。

*彼らはリッダ(Lydda)で250名を虐殺した。

*彼らはエド・ダワジメー(Ed- Dawayimeh)にある村のモスクで200名を殺したが、その多くは老人たちだった。

*彼らはカフル・カセム(Kafr Qasem)の畑から戻る最中の51名の労働者を殺した。

*カバ・ビリム(Kaba Bir'im)のキリスト教徒住民は村から追い出され村は破壊された。この村の墓は暴かれ73の十字架が打ち壊された。

 以上のものとその他のテロ行為が起こされている2、3ヶ月の間に、30万人のパレスチナ人のキリスト教徒とイスラム教徒が自分たちの土地から追い出されるか、あるいは、ヨーロッパの元祖共産主義ユダヤ人からなるテロリスト・グループによって殺された。すぐにイスラエル国家の支配エリートとなったのは、同じ元祖マルクス主義者ユダヤ人たちなのであった。最初から、そして現在に至るまで、これらのテロリストである元祖マルクス主義のシオニストたちがイスラエルを支配しているのだ。

 1948年5月14日にイスラエルが建国を宣言して後も、イスラエルのテロリズムはより多くのパレスチナ人をその土地から追い出す中で引き続いた。

1948年以来、350のキリスト教の教会とイスラム教のモスクがこれらのシオニスト・テロリストたちによって破壊された。

 この時点で、私はアメリカ合衆国の神を信じる全てのキリスト教徒、イスラム教徒、そしてユダヤ教徒に、次のような警告を与えたいと思う。

《このシオニスト・ユダヤ人による宗教破壊は米国においてすでに進行中である。イスラエルではそれはほぼ達成された。》


●シオニストは反対者を「絶滅させる」

 その目的を達成するために、シオニストたちは《誰一人として反対を許さない》であろう。第2次世界大戦の間、シオニストの指導者たちはナチスと協力して下層階級のユダヤ人たちを強制収容所に送った。だからシオニストたちが、シオニズムに反対するのではないかと恐れた252名のユダヤ人移民を運ぶ船パトラ(Patra)を沈没させたことは、驚くべきことではない。他にも、シオニストが同じ理由で客船ストルーマ(Struma)を沈没させ760名の命を奪ったのである。
【注:このPatraとStrumaに関しては次の資料を参照してもらいたい。ただしこれはシオニスト側の資料であり、共に『不法移民船』という扱いである。
http://www.zionism-israel.com/dic/Patria.htm
http://www.zionism-israel.com/dic/Struma.htm 】

 世界的に有名な人物でさえもシオニズムのテロリズムと暴力の毒牙にかかった。1948年にイスラエル/パレスチナでの平和な定住をもたらす努力として、国連は仲介役としてスウェーデンのフォルケ・ベルナドッテ(Folke Bernadotte)伯爵を派遣した。ベルナドッテ伯爵はこの地の分割を支持していた。つまりユダヤ人用の土地とパレスチナ人用の土地に分けることである。これは、《全ての土地》を要求するシオニストたちを激怒させた。外交や法や良識に対する侮蔑を厚かましく見せつけ、シオニストたちはベルナドッテ伯爵を「抹殺した」のだ。彼とその運転手がエルサレムの通りを運転中に殺害された。
【注:この暗殺は1948年9月17日のことであり、実行したのは後にイスラエル首相となるイツァーク・シャミールが率いるレヒ(スターン・ギャング)だった。】

 元祖シオニストであるユダヤ国際金融機関にバックアップされたシオニスト/ボルシェヴィキ・ユダヤ人がロシアを奪い取って以来、数千万の人々が死んだ。中東では、同じシオニスト/ボルシェヴィキ・ユダヤ人が全く同様の手口を使っている。アラブ人をその地から根絶させるために、彼らは何万人とも知れないアラブ人を殺し何十万もの人々をホームレスにしてきたのだ。

 疑問が持ち上がる。シオニスト/ボルシェヴィキたちが中東の支配を成し遂げるときには、そして米国全土の《物理的な》支配を成し遂げるときには、彼らはどれほどのアラブ人を殺すことになるのだろうか? 彼らはすでに米国人の生活のほとんどあらゆる側面で支配を果している。もしもシオニストたちが米国国民に《銃規制》を強制することに成功したならば、彼らの米国完全掌握をストップするものはなくなるだろう。


●差し迫る災難

ロシアのユダヤ人であるエフライム・セヴィーリャ(Ephraim Sevilla)は1971年にイスラエルに移住した。イスラエルでの5年間の不満な生活の後、彼は他の良識ある全てのユダヤ人同様にそこを離れた。彼の本《イスラエルにさよなら》で、セヴィーリャは、イスラエルが後10年しか続かないだろうと書いた。彼がこれを書いたのは1985年である。
【注:エフライム・セヴィーリャという人物とその著作については不明。やや分りにくい点がある。このジョン・バーンシュタインの本が出版されたのは1985年だが、その前年にコピーライトを登録している。この部分は出版の直前に追加されたのだろうか。】

 イスラエルは1995年を超えてもダラダラと存在し続けるのかもしれない。しかし私はイスラエルが災厄の縁に立っているという点ではセヴィーリャに賛同する。

 イスラエルの崩壊よりも以前に、腐敗したイスラエルの指導者たちとその他の権力を握るユダヤ人たちは、ユダヤ人の献金と共にイスラエルに与えられた米国納税者の莫大な額のカネを着服しそれを外国の銀行で貯めこんでいるとして告発されている。

 イスラエルの政策のために世界の自由な国々がイスラエルとそれを支える米国に対して反旗を翻していることは心に留めておかねばならない。このことはイスラエルと、何よりも米国を傷つけているのだ。

 もし《現在存在しているような》イスラエルが単に崩壊して存在をやめてしまうとすれば、世界はきっとそれによって良い方向に行くだろう。不幸なことに、ニューヨーク/モスクワ/テルアヴィヴ三角形はイスラエルがすぐに死に絶えることを許さないのだ。イスラエルの崩壊が近づく際に、次にあげるこの三角形によってなされる二つの行動のうちの一つが原因として考えられるのかもしれない。

1.イスラエルが大規模な中東戦争の引き金になる可能性がある。その戦争でイスラエルは単独では勝つことが出来ない。そこで三角形中のニューヨークの脚が米国政府に対する影響力を行使して米国軍をイスラエル支援に向かわせることになるかもしれない。

三角形中のモスクワの脚が軍事的に参加することは考えられない。モスクワは単にふんぞり返って座り込み、イスラエルのアラブ人との戦いを援助することで米国が弱体化するに任せるだけだろう。

 この戦争中のある時点で、米国軍が深く巻き込まれ米国国民に嫌気がさしてきたときに、元祖シオニスト・ユダヤの国際金融機関が行動を起こすだろう。米国の中央銀行である連邦準備委員会の最大の株主がこれらの銀行であることが、様々な証拠からはっきりしている。この特権的地位によってこれらのシオニスト金融機関は米国で経済恐慌を引き起こすことが出来るし、またその意図があるだろう。ちょうど彼らが1929年に株式市場の暴落を作って1930年代の激しい不況をスタートさせたようにである。

 現在米国で使用されている通貨システムは金や銀、あるいは何か値打ちのあるものによって支えられている《のではなく》、現行の紙のドルとブリキのコインは無価値なものになるだろう。

 混乱状態の結果、そして食料や他の必需品を手に入れる努力として、米国国民は「新憲法」を受け入れることになるだろう。その草案はすでに書かれている。これが米国国民を元祖シオニスト国際金融機関とシオニスト/ボルシェヴィキ・ユダヤ人に操られる単一世界政府の独裁政治の下に置くことになる。

 中東での戦争がどの方向に向かうのかということは、正確には、ニューヨーク/モスクワ/テルアヴィヴ三角形と神だけが知ることができるだろう。

 そうなってしまったときに、主要な敗者は次の者達だろう。

米国の国民、
アラブ人たち、
正義と自由のために立ち上がるセファラディックとアシュケナジ・ユダヤ人たち。

唯一の勝者は次の者だろう。

シオニストの国際金融機関とシオニスト/ボルシャヴィキ(共産主義/社会主義)ユダヤ人たち。

2.もう一つの起こりうることの道筋は、そのバック・アップ計画である。もし米国の納税者たちが「もうたくさんだ!」と声をあげたら、

破産したイスラエルを支える費用は米国の納税者から猛烈な量で流れ出続けている。もしある時点で米国の納税者が「もうごめんだ!」と声をあげるようなことになるかもしれない。そのときには、ニューヨーク/モスクワ/テルアヴィヴ三角形中のモスクワの脚がその空白を埋めるべく行動を開始するだろう。

 米国を中立化させるために、シオニスト国際金融機関は経済的な崩壊を作り出して米国をカオス状態に放り込みそうである。

 ソヴィエト・ボルシェヴィキ・ユダヤとイスラエルのシオニスト/ボルシェヴィキ・ユダヤ人がアラブ諸国に対してどのような軍事行動をとるのかは、ニューヨーク/モスクワ/テルアヴィヴ三角形と神だけが知ることができるだろう。まず彼らはアラブの石油地域を攻撃する可能性が高い。

 しかしどのような行動がとられても、一つのことが確かである。敗者は、

米国の国民、
アラブ人たち、
正義と自由のために立ち上がるセファラディックとアシュケナジ・ユダヤ人たち。

唯一の勝者は次の者だろう。

シオニストの国際金融機関とシオニスト/ボルシャヴィキ(共産主義/社会主義)ユダヤ人たち。

 米国とイスラエル双方での軍事的、経済的、政治的行動の増大に基づいて、以上に私が述べた二つの行動日程が、あの三角形が従うであろう筋道として最も合理的なものだろう。そのどちらの面が増大するのかは、あるいは我々にとって驚きであるような別のことが起こるのかは、シオニスト/ボルシェヴィキの軍閥たちと神だけが知ることができるだろう。

 次の疑問が持ち上がる。米国にいる我々はこの軍閥たちを止めるために何が出来るだろうか。


●賭け――自由を守るか、奴隷になるか

 このシオニスト/ボルシェヴィキの軍閥たちを止めるために採られるべき道を決めるに当たって、次の二つの点が鍵を握るだろうし、繰り返され強調されなければならない。

1.あの三角形の脚の一つはニューヨーク市に基盤を置いている。ロシアのボルシェヴィキ革命を遂行するために財政的・組織的な援助が送られたのはここからである。この革命はシオニスト/共産主義権力の第2の脚《モスクワ》を確立させたのである。

もしニューヨーク/ボルシェヴィキ・ユダヤ人たちとその全米ネットワークによる継続的な支援がなかったならば、共産主義はとうの昔に崩壊していただろう。しかし米国内でのシオニストによって握られる様々な面の権力が、米国国民を欺いて共産主義を支持するように仕向けることが出来たのである。

2.もし《ニュース・メディア》が米国国民にシオニスト/ボルシャヴィキたちの行動について情報を与え続けていたなら、共産主義は発足しなかっただろうし米国人が直面する問題の大部分は大きくならなかっただろう。しかしながら、これらのシオニスト/ボルシェヴィキ(共産主義)・ユダヤ人たちは狡賢い。彼らが米国で破壊工作を開始する前に、彼らは主要な新聞と、特に国内外のニュースをより小さな日刊紙に提供するニュース・サービスへの支配を成し遂げたのである。彼らがコントロールをした、そして今もし続けているために、主要なメディア情報は、ラジオとテレビを含めて、彼らの破壊工作に関する真実を捻じ曲げあるいは削除することが可能であり続けている。


●暴露が解決である

 1920年にヘンリー・フォード卿は次のように書いた。「もし米国の国民がこのユダヤ人の一党に関する真実に気付いているとしたら、それが解決になるのかもしれない。」ヘンリー・フォードが意味したことはこうである。もし米国国民が真相を学ぶことがあるのなら、彼らはこのシオニスト/ボルシェヴィキ・ユダヤ人支部をストップさせるために、《必要なあらゆる行動を》起こすだろう。

 多くの個人とグループが米国人に、シオニストについてと、彼らが米国およびその他の自由世界の国々に対して示す危険について、知らせようと試みている最中である。しかしそれは、効果をあげているというには未だ程遠い状態だ。密かにしかしエネルギッシュにその情報を他に伝える手助けをすることが《気付いている》ほぼすべての人々にとって価値のあることだろう。それによって利益を得る人々は次である。

*自由を守ろうとするアメリカ的米国人

*中東で弾圧の棘を取り除こうと望むアラブ系米国人

*ボルシェヴィキの災いを祖国から取り除きたいと願う欧州の占領国家出身の人々

*ボルシェヴィキ/共産主義による祖国の強奪を目撃したエチオピアやその他のアフリカ諸国出身の人々

*共産主義の暴力を感じてきた中国系、ベトナム系、韓国系、そして他のアジア系米国人

これらすべての国々は、同じ破壊的な敵――シオニズム/ボルシェヴィキ(共産主義/社会主義)ユダヤ人と戦い続けている。もしその全てが協力し合って努力したならば、はるかに効果的になるだろう。

 私は、シオニスト・ユダヤに対しての戦いを先導するのは、私のように米国を愛しニューヨーク/モスクワ/テルアヴィヴ三角形が世界にもたらしている苦しみと破壊を悟る《親米的ユダヤ人》であるべきだ、ということを付け加えなければならないだろう。


●聖地のあり方

 現在イスラエルに占領されている土地が正しくも「聖地」と呼ばれているがゆえに、すべてのキリスト教徒、イスラム教徒、そして反シオニストのユダヤ教徒は、イスラエルを、国際的な監視の下で非武装の聖なる地に転換させる努力で協力し合うべきである。そうして、この聖なる地から《拷問、戦争、そして麻薬》ではなく《神の言葉》が現れてくるのだ。


●真実の事柄

私はこの本のキーポイントを再度強調したい。米国が直面している国内問題に関して、《その問題の主要な原因がすでに突き止められている、というのでない限り》、それを語るのは《時間の無駄》なのだ。その原因とは、言うまでもなく元祖シオニストのユダヤ国際金融機関であり、そして秘密の仮面の後ろで操作するシオニスト・ユダヤ人たちなのである。


●挑戦状

この本の内容はシオニスト・ユダヤ人たちの激しい反応を引き起こすと予想される。

私は、我がシオニストの兄弟である《あなた方》が、あなた方の破壊的な行為を暴露しようとするあらゆる人々を黙らせるために用いる戦術について、十分に解っている。

もしもその人がキリスト教徒なら、あなた方は叫ぶ。「お前はアンチ・セミティックだ」と。それはあなた方の行為を覆い隠す煙幕に過ぎない。

しかしもしも、暴露する者がユダヤ人であるなら、あなた方は他の戦術を採用する。

*最初に、あなた方はその非難を無視し、その情報が広まっていかないことを期待する。

*もしその情報があまりに多くの人々に広まり始めたら、あなた方はその情報やそれを受け取った個人と人々を嘲笑する。

*もしそれがうまくいかなければ、あなた方の次のステップは人格攻撃である。もし著者や語り手が十分な醜聞に巻き込まれていないなら、あなた方はその個人や人々に対する醜聞のでっち上げという手を使う。

*もしこれらの手がすべてうまくいかなければ、あなた方が物理的攻撃という手を使うことは解っている。

《しかし決して》あなた方はその情報が誤っていることを証明しようとしないだろう。

そこで、あなた方が私を黙らせようと努める前に、私はこの挑戦状を叩きつけよう。

 あなた方シオニストは、自分たちの立場を支えるために、数多くのシオニスト・ユダヤや証人たちを集める。そして私は同数の反シオニスト、親アメリカのユダヤ人と証人たちを集めるだろう。

 そして、シオニストと反シオニストは、この本や関連する物事を材料にして各々の立場を述べ論争を行うだろう。そしてその論争は《公共のテレビで行われるだろう》。

 双方が示すことの出来る情報を公開しよう。そしてその情報が正しいのかどうか、米国人自身に判断してもらおう。


●これはフェアな挑戦状ではないのか?

もちろん、私が書いていることがもしも嘘ならば、あなた方は喜んでこの挑戦状を受けるだろう。

しかし、もしあなた方が「嘘だ、これはみな嘘だ」と叫ぶ手を使い論争を拒否するならば、あなた方は米国の国民に私がここに書いたことが真実であることを事実上告げていることになるのだ。

―― ジャック・バーンシュタイン

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