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北朝鮮の南進を容易にするためにユダヤ・ネオコンが着々と進める在韓米軍の弱体化。
1.極東を舞台にした冷戦再構築を待望するウォール街のユダヤ勢力は、ブッシュ隠れユダヤ政権に送り込んだCFRのユダヤ人の手で、北朝鮮に対峙する兵力の主力、在韓米軍をどんどんイラクに引き抜き、弱体化を促進。金正日が攻めやすい環境を作るのに専心。
在韓米軍の削減が、南北の人心の融和を促進する。もはや、北への警戒心を一切失ってしまった韓国民。この流れの先には、北朝鮮の軍事力による韓国併呑のシナリオがある。ユダヤ世界権力は、韓国を犠牲にして、冷戦を復活させようとしている。
在韓米軍撤収と南北接近
2004年6月8日 田中 宇
http://tanakanews.com/e0608korea.htm
韓国から米軍が兵力を削減する動きが本格化している。韓国には3万7千人の米軍兵士が駐留してきたが、このうち3分の1に当たる1万2千人が2005年末までにイラクに移動する。そのうち5700人はすでに昨年末、休養中のアメリカ本土から韓国に戻ってくる直前に行き先が韓国からイラクに変更になり、現在はイラク北部のモスルに展開している。これに加えて4000人が、今夏中に韓国からイラクに転戦することが決まっており、すでに米軍の兵力削減はかなり進んでいる。
今のところ、韓国には2万5千人の在韓米軍が駐留し続けることになっているが、今後もっと削減される可能性もある。米議会ではこの5月、韓国における駐留米軍の今後の削減について3つの案を作ったが「現状維持」「半分に削減」という2つの案のほかに「千人だけ残して撤退」という案が盛り込まれている。
2.韓国を切り捨てて、冷戦構築の道具に使おうとするユダヤ勢力の目論見が、ユダヤ・メディアの発言に見え隠れする。ウォール街の金融ユダヤ人の代弁機関、NYTの著名ユダヤ人コラムニストは、「米国を喜ばしく思わない国には軍隊を駐屯させない」と韓国からの米軍撤退を奨励。WSJユダヤ人・コラムニストも追従。韓国民よ、金融ユダヤ人たちの本音に気がついてくれ。捨石にされるな。金王朝の独裁国家の奴隷に組み込まれることなきよう、曇りのない目で現実を見つめてくれ。日本人も心配している。
米国内「反韓」の動き、注目する時 (朝鮮日報)
http://www.rosenet.ne.jp/~nb2hoshu/SonotaAnpo2002.html
とうとう懸念されていたことが発生した。女子中学生の追悼デモに参加した人々は、これは反米という次元ではなく、「対等な韓米関係」を要求するのみであると言うが、大多数の米国人の目から見れば、反米と思われがちだ。そこでこのような韓国内での動きに刺激を受け、米国で「反韓」の動きが起こり、これが相乗作用を起こし、究極的には韓米同盟関係全体を危うくさせる状況へと追いやることに対し心配してきたのだ。実際、米国内でこのような兆候が感知されている。
一部の地方で、韓国車不買運動を始めたかと思うと、一部のマスコミは「在韓米軍撤退」という主張を公然と論じ始めたのだ。米国の有力紙ニューヨーク・タイムズ紙の著名コラムニストであるウィリアム・サファイア氏は最近、「米国を喜ばしく思わない国には軍隊を駐屯させない」と主張した。