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[AML 1045] 吉井講師の用いたnested PCRという鑑定法について
http://www.asyura2.com/0502/war69/msg/237.html
投稿者 ミネルヴァの梟 日時 2005 年 4 月 10 日 18:19:54: 7usxHQAUfPfZM

(回答先: [AML 1068] ネイチャー4月6日号記事 投稿者 ミネルヴァの梟 日時 2005 年 4 月 10 日 18:05:06)

http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-April/001029.html

AML 1045] 吉井講師の用いたnested PCRという鑑定法について
Ryuzaburo Noda nodarr.193 at do9.enjoy.ne.jp
2005年 4月 7日 (木) 22:44:02 JST

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 TIME asia が4月4日号で日朝間の遺骨論争に関する記事を
載せています。そこには以下のように書かれています。

 DNAの専門家テリー・メルトンによれば、吉井講師の用いたnested
PCRという鑑定法はコンタミ(汚染)の危険性が高いのでアメリカの
専門的法医学研究室では使われていない。
http://www.time.com/time/asia/magazine/article/0,13673,501050404-1042508,00.html

 またnested PCRがコンタミの危険性が高いことは日本の専門家たちも
以前から知っていたことが下記の厚生労働省の記録(2001年)から伺えます。
(この議事録に記載されている吉井氏は多分吉井富夫講師と思われます)

厚生労働省関係審議会議事録等 その他(検討会、研究会等)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/other.html

戦没者遺骨のDNA鑑定に関する検討会技術部会
☆第1回戦没者遺骨のDNA鑑定に関する検討会技術部会議事要旨 
 そのなかの
http://www.mhlw.go.jp/shingi/0107/s0719-3.html
  第1回 技術部会議事要旨

  このなかの「論点4」に
「○ ネステッド、セミネステッドPCRは、コンタミネーションの危険が更
に増す懸念があり、通常のPCRで問題ないならば、その方がいい。 」
とあります。

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