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(回答先: [AML 1045] 吉井講師の用いたnested PCRという鑑定法について 投稿者 ミネルヴァの梟 日時 2005 年 4 月 10 日 18:19:54)
『朝鮮日報』記事入力 : 2005/04/08 15:59
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/08/20050408000036.html
記事入力 : 2005/04/08 15:59
米専門家も日本の遺骨鑑定に疑問
米国のDNA分析専門家も日本政府が別人のものだと発表した日本人拉致被害者の横田めぐみさんの遺骨分析方法に疑問を投げかけた。
米誌「TIME」アジア版最新号(4月4日付)は、日本の帝京大学研究チームが遺骨鑑定の結果に誤謬の可能性があることを認めたという2月の英科学誌ネイチャーの報道に触れ、「研究チームが使ったDNA分析技法の遺伝子重合酵素法(nested PCR)に疑問点がある」と報じた。
同誌は米国のDNA分析専門家のテリー・メルトン氏の言葉として、「この分析法は(外部の物質による)汚染の危険性が高く、米国の専門的な法医学研究所では使われていない」と伝えた。
これに関連し、イ・スンファン最高検察庁・遺伝子分析室長は「この方法は外部の異物のDNAが数回に渡る増幅過程を経て、結果に影響を及ぼす可能性が高く、信頼性に欠ける検査」と説明した。
同誌は「北朝鮮側は日本政府が発表した遺骨鑑定結果に強く反論したが、誰もその主張に耳を傾けなかった」と指摘した。
チョソン・ドットコム