現在地 HOME > 戦争68 > 844.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 貧困対策をするのなら賛成します。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 3 月 26 日 23:47:00)
ビジネスとは、単なる、金儲け主義では、無い。
見掛けだけである場合も在るが、それでも、何等かの公益性、社会性、奉仕性、理念性を帯びて、金儲けに正当性・正統性を与える必要が在る。意義付けである。
勿論、ネオコンと言っていた彼らは、政策を実行しつつ、他人に恩を売りながら、自分の利益も追求するだろう。所謂、ウィン・ウィンの関係だ。
このポリシーミックスが可能であり、実現する実力が在ることが、彼らのプレゼンスであり、これを彼らは「知性」「能力」「意思」と考えている。
但し、最貧国などの平準化、貧困撲滅とは、例えば、日本からの、更なる所得の没収であり、さらなる庶民の生活レベルの引き下げを伴いやすいだろう。或いは、労働の世界的ワークシェアリングなら、日本も欧州のように、日本人の大量失業下で、外国人労働者を一気に抱え込むことになるだろう。その日本人の暴動化を抑えるためには、強制的装置が準備される可能性もある。
彼らの多次元、デザイン・マトリックスの中に、まず、日本が肯定的に入っているか、が問題だろう。ポチ保守として、知的存在ではない、と考えられていれば、切り捨てようとするだろう。