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(回答先: 今後のネオコンの目指す方向 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 3 月 26 日 23:04:36)
ODA ウォッチャーズさん、こんばんは。
2005-03-26 22:50:18
今後のネオコンの目指す方向
テーマ:Stop Grobalization
>元々、ネオコンの人々は、「自分たちが頭の中で思い描いてきた世界を地球規模で実体>化すること、それが彼らの背骨です。」(参照 http://kaisetsu.ameblo.jp/entry->>f7875e99611031ddcba2bf6b2dc6269e.html )
>ですから、民主党であろうと、共和党であろうと、米国であろうと、日本であろうと、>彼らには手段でしかないでしょう。
そうだと思います。
>問題は、彼らの描いている『世界観』です。
>例えば、 ウォルフォウィッツ氏が世銀総裁就任で明らかにしているのは、「貧困対>>策」への重視です。これは、平準化ですから、当然、南北格差の是正で、当然、先進国>から途上国、債務国、困窮国への富の移転です。
>ウォルフォウィッツ氏は、勿論、洗練されたポスト・モダン、或いは、それ以降の政治>経済学を基礎に、理念から直接に実践手段を選ぶので、古典的な調整原理を無視するで>しょう。世界的な平準化、富の移転という目的のための最短コースを選ぶでしょう。
> 状況によって、戦争の代理人にもなるでしょうし、平和の使者にもなるでしょう。
民主主義の為に戦争を起こし、
貧困対策の為に「途上国、債務国、困窮国」への富の移転を行うわけですね。
しかし、これらの政府に援助するだけで、開発の担い手はアメリカ資本で結局資金回収をするという事にならないのでしょうか?
これまでのODAは援助と称して自国資本の利益になるように誘導してきたのでは無いのでしょうか?