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ホーム > 社会 記事入力 : 2005/03/17 11:52
日本自衛隊機の独島出現 計算された行動?
日本島根県議会が独島(トクド)条例案を成立させた直後、航空自衛隊のRF‐4C偵察機が独島外郭上空まで接近したことと関連、その背景と意図に関心が集まっている。
自衛隊の偵察機が独島外郭の韓国防空識別圏(KADIZ)まで近接したのは異例のことであり、特に出没時間が島根県の独島条例案成立直後であることから、通常の偵察活動のレベルを超え、特定の目的によるものという指摘が出ている。
安保専門家らは日本偵察機の飛行が「高度に計算された行動」である可能性が高いと見ている。
海上保安庁所属の巡視船と哨戒機が独島付近の海上と上空に現れて特定任務を遂行した前例とは違って、自衛隊の偵察機を派遣したのは、日本が志向している「不順な意図」を貫こうとする多目的の布石だというのだ。
軍関連安保機関の某専門家は「自衛隊偵察機が独島付近の上空に出没したのは、2月の高野駐韓日本大使による独島領有権妄言と連携し考える必要がある」とし、「一連の流れは計算された行動によるものと見られる」と述べた。
独島が明白な日本領土という高野大使の発言と島根県の「竹島(独島の日本式名称)の日」条例案成立、偵察飛行を個別に見るのではなく、独島を国際紛争地域化しようとする日本政府の意図と関連があるのではないかという説明だ。
軍関係者は「偵察機が日本防空識別圏(JADIZ)内で活動した以上、問題視することはできないが、空軍の警告通信に応じず、 韓国防空識別圏18キロメートルまで接近したのは相手国の対応を誘導しようとした側面が強い」と述べた。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/17/20050317000023.html