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(回答先: 【速報】「竹島の日」条例成立 (東京新聞) 【666大王様の極東有事戦略、大東亞戦争への道へ】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 16 日 11:54:50)
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
=====【今号のポイント】================================
★(13日)プリムの祭はメシアの仮装で
★(14日)違法入植の阻止に向け対策を強化
★(15日)自爆テロ支持率が6ヶ月で半減
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2005年3月13日(日)
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*モファズ国防相が、ガザ撤退作戦の実施期間を4週間に短縮する考え
を表明。長期にわたり作戦を行うと、右翼の反対運動が激化し、全国
的に国民生活に大きな影響が出ることが懸念されるため。(H,P,7)
*7月17日に行われる自治政府の議員選挙に参加する方針をハマスが
表明。ハマスはすでに地方自治体選挙で大勝しているが、イランの支
援を受ける国外の指導者は選挙参加に反対している。(H,P)
*シリアはレバノンからの撤退を真剣に考えていると、国連高官が語っ
た。シリアはすでに1万4千人を撤退させている。(H)
*イスラエルの核の秘密を世界に公開して服役していたバヌヌ氏に対す
るインタビューを、検閲を通さずに放映したことについてBBCがイ
スラエル政府に謝罪。(H,P)
*警察に奉仕するボランティア多数が、入植地撤退への協力を拒否する
方針を表明。撤退作戦で手薄になった一般の警備を補充する任務も拒
否する動きが広がっている。(H)
*ガザで失業者数千人が「仕事を与えよ」と自治政府施設を襲撃。デモ
は警官隊に制圧された。(P)
*アラファト議長がいつも旅行時に持ち歩いていた百万ドル以上の現金
が行方不明になっていることが判明。犯人は関係者か。(P)
*金曜に「平和への競争」と題して南部のタバでハーフマラソン。出場
した国会のバーグ議長は「今年は平和も半分だからハーフマラソンだ
が、来年は平和を成就してフルマラソンを」と語った。(P)
*プリムの祭を控え、商店では各種の仮装を販売中。白いロバに乗った
メシアの仮装も人気を集めている。(P)
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2005年3月14日(月)
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*違法入植拠点の設置状況について調査したサッソン検事の報告を政府
が承認。報告書に示された違法入植拠点対策を講じて行く。(H,P,7)
*自治政府のアッバス議長が、今週のカイロでの会議で全武装勢力によ
る共同の停戦宣言が行われると発表。それに伴い、外交交渉を本格化
させるよう、イスラエルに求めた。(H)
*リクード、労働党、シヌイ、NRPの若い政党員が、右派と左派の双
方で広がっている命令拒否運動に反対する連盟を結成。命令拒否は民
主的な国の存立を危うくするとの理念にもとづくもの。(P)
*国防軍がテロで閉鎖されていたガザのエレズ検問所の通行を再開。安
全を確保するため、新しい設備が導入されている。(P)
*シャロン首相の汚職捜査に関わった検事が、知った内容の一部を報道
機関に流した問題で、検事が背任で有罪とされた。(H)
*ガザ入植地住民への連帯を示すため、米国から最高裁判事など40人
のユダヤ人がイスラエルに到着。(P)
*撤退手続を指揮するバシ氏が、米国のラビ代表に撤退作戦を説明へ。
米国のラビの意見は撤退に関する世論に大きく影響する。(H)
*外国に住むイスラエル人が帰還した際の、健康保険の再開条件を緩和
することが決定。外国在住のイスラエル人の帰還を勧奨するため。(P)
*テルアビブの海岸に設けられている歩行者用のプロムナードをヘルツ
ェリアまで延伸する計画が進行中。途中、様々な障害物があるため、
それぞれ対応策が検討されている。(H)
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2005年3月15日(火)
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*国連のアナン事務総長がイスラエルとパレスチナを訪問中。昨日はラ
マラでアッバス議長と会談し、防護壁の建設は国連決議により違法だ
として、資産保全の登録を開始すると語った。(H,P,I,7)
*パレスチナ武装勢力が集まり、停戦についてカイロで協議。自治政府
のアッバス議長が、カイロでの会議でパレスチナ難民帰還権の部分放
棄など柔軟な姿勢を表明か。(H,P)
*国防軍がエリコの治安維持を明日にも自治警察に引継ぎへ。ツルカー
ムなど他都市の引継ぎも順次行われる見込み。(H,P)
*今日はヤッド・バシェム(虐殺記念館)新館の記念式典。世界各国か
ら要人が集まる予定となっている。エルサレムでは大規模な警備が行
われるため、全市の交通にも大きな影響か。(H,7,P)
*イスラエルが入植地拡張に関する約束を守っていないと、米国政府が
苦言。イスラエルは昨年4月、既存の入植地エリアを確定し、その境
界外では建設工事を行わないことを約束している。(H)
*テルアビブ付近で撤退に反対する右派が道路を封鎖。通勤時間帯に当
たっていたため、大きな影響が出た。(H)
*学生250人が徴兵忌避を宣言する手紙を首相に送付。(P)
*パレスチナでの世論調査で、自爆テロの支持率が半年前の77%から
29%に急低下。一方、ハマスの支持率も25%に増加した。(P)
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[情報源略号表]
P=エルサレム・ポスト http://www.jpost.co.il/
H=ハアレツ http://www.haaretzdaily.com/
7=アルツ7 http://www.israelnationalnews.com/
I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。
[転載・引用・再配布について]
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発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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