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Re: .身代金で解決する“イタリア方式”に対するアメリカの抵抗?
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投稿者 さすれば 日時 2005 年 3 月 07 日 11:39:12: reQxnNwQ2shuM

(回答先: Re: イタリア人記者・諜報員殺傷に対するスペイン・マスコミの反応ぶりと、膨らむ疑問 投稿者 笛吹き童子 日時 2005 年 3 月 07 日 09:20:19)

昨年フィリピン人が人質となった時、フィリピン政府と拉致犯との交渉の橋渡しをしたのはアラウイ首相だったという(『レゾーヴォルテール』既報)。人質は解放され、300人のフィリピン軍はイラクから撤退した。アラウイは一部反抗組織とつながっており、今回も、犯行後一ヶ月という早い時期を考えると、仲介した可能性が大いにある。アラウイの仲介でイタリア大使館とイタリア情報組織が犯人側と交渉し、身代金100万ドル(恐らくはもっと)が支払われた。この身代金の一部は当然アラウイの許へも行くであろう。議会開催が迫り、首相の椅子にこだわるアラウイは、シスタニ派に対抗するためにクルド勢力を抱き込む必要上資金を必要としているはずだ。身代金さえ取ってしまえば、犯人もアラウイも、女性記者が死のうが無事ローマに辿り着こうがどうでもよい。だがアメリカは、膨大な身代金が抵抗勢力の軍資金として使われることを好まない。過去身代金で解決してきたイタリアのやり方を苦々しく思っていた。そこでイタリアへの一種のみせしめとして秘密の暗殺指令が出た。――という推理が成り立たないだろうか。今後、こうした“イタリア方式”に対して、米国あたりから批判が起こる可能性がある。

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