現在地 HOME > 戦争67 > 705.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: シリア レバノン撤退の意思 アラブ連盟事務局長「間もなく交渉ある」 ─ (東京新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 2 月 22 日 11:51:21)
アラブ連盟(本部・カイロ)は21日、同連盟のムーサ事務局長が訪問先のシリアでアサド大統領と会談し、大統領が「レバノンからの撤退を実施する決意を示した」とする声明を発表した。レバノンのハリリ前首相が爆弾テロで殺害されて以来、レバノン内や欧米からレバノンに駐留する1万4千人のシリア軍の撤退を求める声が強まっていた。間接的だが、撤退問題でシリアの意思が示されたのは初めて。
声明によると、アサド大統領はこの日「レバノンからの撤退はタイフ合意に基づいて行う」と強調したという。タイフ合意は89年にレバノン内戦の終結とシリア軍の撤退を決めたもの。昨秋の国連安保理決議が求めた全面撤退かどうかや、撤退の時期については明らかにしていない。
ムーサ事務局長はさらに「(撤退問題で)近いうちに詳細や具体的な措置が明らかになるだろう」と語った。
(02/21 23:43)
http://www.asahi.com/international/update/0221/010.html