現在地 HOME > 戦争67 > 700.html ★阿修羅♪ |
|
シリア レバノン撤退の意思 アラブ連盟事務局長「間もなく交渉ある」
【カイロ=嶋田昭浩】ダマスカスからの報道によると、シリアのアサド大統領と21日会談したアラブ連盟のムーサ事務局長は会談後、報道陣に「大統領はレバノンからシリア軍を撤退させる強固な意思を、一度ならず明らかにした」と語った。しかし、事務局長は「間もなく交渉と前進がある」としたのみで、撤退計画の詳細を明らかにしておらず、大統領の真意は不明だ。
今月14日の爆弾テロで、シリア軍撤退を求める勢力との連携を強めていたレバノンのハリリ前首相が死亡した後、シリアに対し撤退を求める圧力が強まっていた。
(「東京新聞」から転記)