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(回答先: シリア大統領、レバノン撤退に言及 ─ (asahi.com) 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 2 月 22 日 15:11:20)
【私的めもらんだむ】
神浦元彰氏はすでに17日の時点で「この事件を受けて、レバノンで反シリア熱が高まるのは間違いない」として、さらに「これからレバノンでアメリカのCIAと、フランスのDGSE(対外保安総局)の戦いが激化するだろう」ことを予測している。21日にはアメリカに加えイギリスもまたシリア関与説に歩調を合わせた現在、シリアのアサド大統領としては事の真偽より彼らお得意の圧力を懸念して、妥協せざるを得ないのだろうね。今やレバノン各地ではシリア軍撤退要求の大規模なデモが行われており、レバノン国民もまた欧米列強のプロパガンダに唆された様相を示し始めている。熱狂するレバノン国民に、もはや冷静なハリーリー暗殺の真実を求めるのは無理なようだ。これも彼らの得意とするところの民主化悪用戦略の一環でもあろう。神浦氏のフランスDGSE(対外保安総局)の諜報参戦予測も、すでにその兆候が現れてきているようだ。すでに20日にはレバノン当局が「シラク仏大統領が反対派を煽動している」として非難し始めている。CIAやDGSEばかりでなく、水面下ではモサドはもとより中国やイランの諜報機関入り乱れての熾烈な諜報戦が繰り広げられていることだろう。
http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi-new.htm