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<北朝鮮の動き注視し早期に日米協議へ 審議官級協議>
【ワシントン=豊田洋一】日米両政府は10日、外務・防衛当局の審議官級協議を国防総省で開いた。北朝鮮が核兵器製造と6カ国協議参加の無期限中断を表明したことに関して、北朝鮮の動きを注視し、緊密に連携することで一致。具体的対応を話し合うため、日米協議を早期に開くことを確認した。
審議官級協議は、世界的な米軍再編の一環として、在日米軍再編に向けた日米安全保障体制の「共通戦略目標」を話し合う目的で、9、10の両日開かれた。
協議内容の詳細は明らかでないが、19日にも外務、防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を開催。共通戦略目標を発表することで、大筋合意したもようだ。
日米両政府はその後、在日米軍基地の再編や、米軍と自衛隊との役割分担の見直しを本格化させる。
米陸軍第一軍団司令部のキャンプ座間(神奈川県)への移転、米軍横田基地の軍民共用化、在日米軍基地の75%が集中する沖縄県の負担軽減が焦点となる見通し。
審議官級協議には、日本側から鶴岡公二・外務省総合外交政策局審議官、梅本和義・同北米局参事官、山内千里・防衛庁防衛局次長、米側からローレス国防副次官、ストラウブ国務省日本部長らが出席した。
http://www.chunichi.co.jp/niccho/050212T1229.html
19日に日米安全保障協議委員会(2プラス2)が開催される。そこでは在日米軍再編問題が話されるというか、もうすでに大筋は合意しているという。
この合意を発表する段階で、北朝鮮がどういうことをいま言っているかが大事な事柄なのでしょう。この記事を読んで、特に見出しを見て思いました。