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(回答先: 米軍再編 分科会、来月初会合 「横田・沖縄」を集中検討 (産経新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 13 日 05:25:25)
新「象のオリ」建設進む 沖縄の米軍キャンプ・ハンセン
沖縄本島の森林地帯に巨大な「円形」が出現した。日米が返還合意した米軍楚辺通信所(沖縄県読谷村)に代わる施設で、米軍キャンプ・ハンセン(同県金武町)内で建設が進む。
直径約200メートル。最高約12メートルのアンテナが17本並ぶ。総工費約236億円は日本が負担した。旧施設は「象のオリ」と呼ばれる巨大なアンテナ群で他国の通信情報を傍受する。新施設は「小型化」されたが、防衛施設庁によると、能力は向上している。
楚辺通信所では96年春、提供を拒否した地主の土地で国の強制使用期限が切れ、一時「不法占拠」状態が続いた。同年の日米特別行動委員会(SACO)で返還が決まった。
新施設の工事はおおむね終了したが、通信システムの導入が遅れている。建設地に隣接する恩納(おんな)村喜瀬武原(きせんばる)地区では、電磁波による人体への影響を心配する住民も多く、施設庁に調査を求めている。
13日05時55分 政治一覧
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