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(回答先: 日本人はアラブ人の期待に応えてシオニストの大嘘、ホロコーストの欺瞞を暴くべきである。 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 2 月 04 日 23:16:00)
木村さんへ、
”ホロコーストはなかった”、と言う事実は、とても衝撃的でした。あったという人、なかったと言う人双方の論文を読んでいくと、なかったという人々の方に 今のところ、説得力を感じます。
私は、この問題を、以前住んでいた、ニュージーランド(NZ)の人々に話してみました。
ヨーロッパ系のNZ人は、頭から聞く耳持たず、という感じで、驚きました。「何、そんなこというなら、証拠見せろ」とか、そんなことさえ言わないのです、話題にするのも、犯罪的といった感じです。(彼らの親類にユダヤ系はいないということを確認の上、聞きました。)
日ごろ、ブッシュ批判など、リベラルなことをいう人々でさえです。小さい時からそう信じ込まされていたからでしょうか。中には、ユダヤ人の友人がいて、彼らから、聞いた話として、身近に感じ、大いに同情しているからかもしれません。さらに大きな理由は、つまり、それなら、何故、ホロコーストがあったといわれているのか、という疑問が彼らにわきます。すると、結局、誰かの陰謀、何の為か、シオニストの利益ということになってきますね。すると、彼らが絶対に信じないのは、同じ民族を、ひどい目にあわせるはずがない、ということです。
彼らは、又、ブッシュの悪口を言っても、自作自演説は、信じない傾向にあります。アメリカ人がアメリカ人を殺すわけがない、という理由でです。
こう考えていくと、自分が信じていた事を 自国に裏切られた事のない人々、自国が、基本的に”正義側”だった、人々、(基本的にドイツを除くオセアニア、欧米国)は、権力がいかに、人種や、国籍にかかわらず、残酷か知らない、知らされてない、というのが、大きな原因なのではないかと思います。
日本人は、違いますね。特に勉強をしている人じゃない人々ですが、大半は、へーッと驚きつつ、ああ、そういうこともあるかもしれない、と少なくとも、説得力があれば、信じられるといった反応でした。
つけたしで、同じNZ人でも、先住民マオリは違いました。あまり学校の勉強をちゃんとしてない人が多いので、洗脳もされないのでしょうが、たいてい、へーっと驚き、そういう研究があるなら、そういう可能性もあるんじゃないか、という反応が多かった。印象に残ったのは、「イギリス人の教えることなんて、基本的に信じない」 という言葉でした。
日本は、ホロコースト研究に、社会全体として 感情的に反対、批判する雰囲気はないので、適している国だと思います。 ここでは書きませんが、欧米には、他にも、歴史的なことで、絶対に聞く耳もたない事柄がありますね。で、絶対に、洗脳されているとは、思っていないのです。