現在地 HOME > 戦争66 > 1126.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re:そうじゃない。「ここは欧米ではない」の真の意味 投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 2 月 05 日 12:27:19)
スパルタタコスポノ様
ご指摘ありがとうございます。 ドイツでは、ホロコーストの見直しは、違法で、口にしただけで、たいへんだということは、知っています。欧米という言い方が あいまい、地域的に広すぎたのかもしれません。私は、ヨーロッパのことは、よくわかりません。フランス、イギリス、オランダ、北欧、南欧でも ドイツのように法律違反なのでしょうか。アメリカはやはり違法ですか?それとも、目に見えないプレッシャーがかかるのですか?
私が実際、言えるのは、豪州とNZの2カ国だけです。どちらも、法律違反ではありません。
NZのラジオが、名前は忘れましたが、ホロコースト見直し論者が、NZに公演に来たいということを聞きつけたユダヤ人組織が、政府に対し ”国内に彼を入れるな” とプレッシャーをかけていると 伝えました。 又、NZでおこった、ユダヤ人への嫌がらせが、(ネオナチのしるしを残す)、ユダヤ人の自作自演である可能性がある、という意見も伝えています。
そういう国でも、ヨーロッパ系NZ人の、なかったはずがないだろう。という強い信じる気持ちに驚き、それで、小さい頃から、写真、その他で、信じさせられたのだろう、と思ったのです。
欧米に、オセアニアは入るのかな?私は、一応、イギリス人中心社会なので、入れてますが。
とにかく、言葉が足りませんでした。
もちろん、それでも、タブー視されています、NZに比べ、豪州がこの傾向が強い。
これは、歴史を深く勉強している人など一部には、ああ、ホロコーストがなかったのでは、と疑問視しつつ、こんなこといったら、社会的に許されない、ので、黙っている、ようなこともあるのでしょう。しかし、大半の国民は、特に調べたり、歴史の本を読むわけでなく、学校の勉強や、メディア、映画などを情報源にしている人々で、こういう人々は、ごく当たり前のように、ホロコーストを信じて、疑わない、(洗脳に近い)のでは、ないでしょうか。社会的に不利になるから、信じてないけど、信じたふりをするのではなくて。
私がこう感じたのは、実は、以前に、豪州で学生だった頃、こちらの人々の 反毛拓東に驚いた経験からなのです。保守ではなく、労働党支持学生の機関紙も、歴史上一番の悪は、毛拓東になっていました。他の学生 (地元の)にききましたが、例外なく、何故彼が大悪党か、説明してくれました。これも、聞く耳もたずといった感じですね。理論というより、教えられたとおりの理屈で、ヒットラーより悪者扱いです。私は、専攻の都合上、この分野の、イギリス人、アメリカ人、オーストラリア人著者の本をずいぶん読みましたが、例外がありませんでした。
もちろん、こっちは、共産党は違法。仕方ないでしょう。しかし、やはり、アジアの歴史なんか、興味も何もなく、勉強さえろくにしたことない普通の人々(こちらの学校では東アジアの歴史はほとんど、学ばない)にとって、なぜか毛拓東は、大悪人です。
という経験があったので、ホロコーストも同じか、と思ったわけです。メディアや、学校教育を使った、国を挙げての、大宣伝です、(大洗脳)。で、前のメールで書いたとおり、自分の国、政府が自分達に不利益になることをするわけない、と信じているから、(マィノリティーは別)そのまま、強く信じ込んでいくのでしょう。