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(回答先: 02/01 21:00 ネパール 国王統治に期待感も 野心強く、危険なかじ取り 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 2 月 04 日 20:18:38)
02/01 21:15 インドが重大な懸念表明
【ニューデリー1日共同】ネパールのギャネンドラ国王が内閣を
解任し、非常事態を宣言したことについて、インド外務省は一日、
声明を発表し「民主主義の後退でありインドにとって重大な懸念要
因」と表明した。
声明は「今回の措置は(ネパールで)王室と政党勢力の対立を招
き、反民主主義勢力を利するだけだ」と指摘、武装闘争を続けるネ
パール共産党毛沢東主義派への警戒感を示した。
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02/01 21:45 最近のネパールの動き
最近のネパールの動きは次の通り。
1990年 ビレンドラ国王が複数政党制や主権在民を定めた憲
法公布
96 ネパール共産党毛沢東主義派が反政府武装闘争を開始
2001・6月 王宮内で皇太子が国王夫妻ら9人を射殺し自殺
。ギャネンドラ王子が国王即位
7 デウバ元首相が首相に
02・10 国王が首相解任。直接統治後、チャンド元首相を新
首相指名
03・1 政府と毛派が停戦合意
5 チャンド首相辞任
6 国王が親王室派のタパ氏を首相に任命
8 毛派が停戦破棄
04・6 国王がデウバ元首相を新首相に任命
8 毛派がカトマンズ封鎖
12 毛派が首都封鎖
05・2 国王がデウバ首相を解任、直接統治を宣言
(共同)
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