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千葉県知事選は13日投開票され、無所属で現職の堂本暁子氏(72)が、いずれも無所属新顔の元衆院議員森田健作氏(55)と弁護士の山田安太郎氏(62)を破って再選を果たした。投票率は43.28%(前回36.88%)だった。
前回01年に「無党派」を掲げ、勝手連の運動に後押しされて当選した堂本氏は今回、党本部の承認を得た公明党と、社民党の県組織や市民ネットワーク・千葉県の支持のほか、民主党県連の支援を受けた。情報公開など「県民参加の県政を進めた」と1期目の実績をアピールし、選挙戦序盤は優位に立った。しかし、終盤は現職知事では最年長であることなどを指摘した森田氏に激しく追い上げられた。結果的には約6000票差の辛勝だった。
森田氏は首都圏連携の強化を主張し、石原慎太郎・東京都知事ら首都圏の3都県の知事が応援に駆けつけた。自民党の県議らが個別に支援に回り、堂本氏への批判票の受け皿になったが、わずかに及ばなかった。
◇
当選 堂本 暁子(無)
960,125票
森田 健作(無)
954,039票
山田安太郎(無)
162,684票
(確定得票)
http://www.asahi.com/politics/update/0313/004.html