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胸モミ補選、自民都連“ヤル気”慎太郎三男が浮上
前回衆院選で辛酸をなめた石原宏高氏は補選でも落選したら政治生命に黄色信号が点灯する?
衆院議員の中西一善容疑者(40)の議員辞職に伴う衆院東京4区の補欠選で、自民党候補に石原慎太郎都知事(72)三男の宏高氏(40)が急浮上している。自民党東京都連幹部は11日までに、擁立を党本部に打診するなど水面下で動き始めた。
「都連は宏高氏擁立を求めることで一致している」。自民党幹部は10日夜、こう明かした。宏高氏擁立に前向きな姿勢の表れとみられる。
宏高氏は慶大卒業後、旧日本興業銀行へ入行。ニューヨーク支店などで勤務、合併したみずほフィナンシャルグループでは戦略第2部参事役を務めた。
平成15年11月の衆院選で、慎太郎氏の地盤だった旧東京2区の一部である東京3区から出馬し11万3494票獲得したが、松下政経塾出身で民主党の松原仁衆院議員(48)に約8700票及ばず落選した。
しかし、3区と同様、4区も慎太郎氏の地盤だったところで、「慎太郎氏の有力な支援者もいる」(民主党関係者)ため、宏高氏なら勝算は十分といえる。
さらに、さわやかな印象から、愛人変態疑惑に悩みながら福岡2区に出馬する山崎拓首相補佐官(68)や、今回のH事件でイメージダウンしそうな小泉純一郎首相(63)の“救世主”になることも期待できる。
しかし、7月の東京都議会選に出馬する都議が補選にチャレンジする可能性もあり、候補者選考レースは先行き不透明だ。
ZAKZAK 2005/03/11
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_03/t2005031101.html