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(回答先: ジャーナリストならば嘘をついてよいのか?学問的良心・知的誠実さとは無縁の存在か? 投稿者 竹中半兵衛 日時 2005 年 1 月 29 日 06:33:03)
なんの因果か、私の家内はユダヤ人。
その母親(私の義母)は、ホロコーストの生還者です。
義母の父親は彼女の目前でナチに銃殺され、母親はガス室送りになりました。
収容所で育ち、幼くして孤児になった彼女は解放後、「誰か私のことを知りませんか?」と書いた木板を首から下げ、ワルシャワの街を何日も何日も彷徨したそうです。
そして奇跡的に知人と出くわし、彼女は飢え死にを免れた。
その後優しいポーランド人と結婚し、授かった一粒種の娘は私と結婚し、我々もまた子をなして今日がある。
奇跡を紡ぎ、命を紡いできた。
アウシュビッツからの生還者たる義母の幼馴染宅にも、テルアビブを旅行した折世話になった。
幼かった彼女の腕に彫られた数字(収容者番号)の入れ墨は、今も瞼から消えない。
「もう二度と、繰り返してはいけない」という、彼女らの言葉も。
ホロコーストな捏造?
その言葉を、俺の義母に面と向かって言ってみろよ。>木村某