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(回答先: 法律は条文がすべてです 投稿者 外野 日時 2005 年 3 月 20 日 14:00:11)
来月(4月)から『個人情報保護法』が本格施行され、この阿修羅BBSもそれとは無関係ではなくなると思います。
『個人情報保護法』の実体については、国会に法案が提出された当初から継続して取り上げてきた週刊現代が臨時増刊号で書いた次のものを参考にして下さい。
そこに書かれていることは決して大袈裟でもデマでもありません。
5分でわかる『個人情報保護法』
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/1021.html
投稿者 外野 日時 2005 年 3 月 19 日
新聞・テレビが既に問題としていないのは次のようなことからで、新聞・テレビが問題にしていないから大丈夫などとは考えないでほしいと思います。
権カに尻尾を振る巨大メディアよ、民主主義を殺すのか 平野貞夫(衆院議員・自由党=注:当時)
http://www.asyura2.com/0411/war65/msg/1076.html
投稿者 外野 日時 2005 年 1 月 14 日
マス・メディアの「個人情報保護法案」報道
http://www.h7.dion.ne.jp/~fttb/eg/eg20021215.html
この法律は法案当初から言われているように、お上がこの法律を盾に実際に言論を取り締まるというよりも、この法律が存在することによる「無言の圧力」により自主規制をおこなわせることにも目的があるという側面があります。
厳密な意味でこの法律にひっかからないようにものを書くことなど不可能に近いからです。
この法案に反対し、小泉純一郎に直談判までした作家の城山三郎氏がいみじくも言ったように、この法律を厳密に守ろうとすれば小説ですら”ポルノ小説くらいしか書けなくなります”。個人が特定できるようなものは”書けない”となれば、そうなるのです。
弁護士の梓澤和幸氏は「法案をよく読むと、規制の主体は警察だ。警察の判断で雑誌や新聞の記事差し止めもできるし、お茶の間にいつでも踏み込むことができる。いわばコンピューター時代の治安維持法と言っても過言ではない」と言っていますが、新聞はまだしも適用除外に記されていたりしているからよいものの(それでも主務大臣が「報道」と認定しなければ適用除外にはなりません)、ネット発言者には何らの除外項目もありません。というより、この法律は御用ジャーナリズム化している新聞・テレビを抑えつけるのが目的ではなく(そもそも今更それらのメディアにはその必要性すらないほど従順)、コントロールのむずかしい雑誌やネットでの言論をターゲットに据えているものといってよいと思います。
どうすればよいかは、投稿者の各自が自分で考え、また自分の責任でもって書くこと、しか解決方法はありません。
管理人さんも一応所信などを投稿者全員に述べておく必要があるかと思います。
おせっかいかとは思いましたが、思うところを書いてみました。
今年4月から「個人情報保護法」の本格施行されます
http://www.asyura2.com/0411/war65/msg/1072.html
投稿者 外野 日時 2005 年 1 月 14 日