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(回答先: 事故の運転士、過去に3度の訓告・厳重注意処分 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2005 年 4 月 26 日 11:04:18)
□オーバーラン実は40m、脱線の運転士と車掌うそ報告 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000106-yom-soci
オーバーラン実は40m、脱線の運転士と車掌うそ報告
JR福知山線の脱線事故で、快速電車が事故直前、伊丹駅で実際には40メートルのオーバーランをしながら、高見隆二郎運転士(23)と松下正俊車掌(42)が口裏合わせをし、8メートルだったとJR西日本に報告していたことが26日、分かった。松下車掌が25日夜、同社に明かした。
同社の調べでは、事故を起こした電車は伊丹駅に25日午前9時14分に到着した際、停車位置を40メートル行き過ぎて止まり、バックして乗客を乗降させた後、約1分半遅れで出発した。
松下車掌は出発後、高見運転士から車内連絡電話を受け、「(オーバーランを)少し短く報告しよう」と言われたという。
このため、松下車掌は指令所に無線で「停止位置不良発生」と告げ、8メートルオーバーランしたと報告し、車内におわびの放送を流したという。
同社の三浦英夫運輸部長は「車掌の説明内容にあいまいな点もあるが、話し合いで短く報告したようだ。なぜこんな事態になったのか理解できない」と話した。
(読売新聞) - 4月26日11時53分更新