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(回答先: 電車転覆で数人死亡、50人以上けが マンションに激突、大破 兵庫県尼崎市 (東京新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 4 月 25 日 11:11:02)
□事故の運転士、過去に3度の訓告・厳重注意処分 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000114-yom-soci
事故の運転士、過去に3度の訓告・厳重注意処分
事故を起こした高見隆二郎運転士(23)は見習い期間を含め、過去に3度、訓告や厳重注意処分を受けていた。
車掌見習いとして勤務していた2002年5月に、運転士がオーバーランした際に非常ブレーキを引かなかったとして訓告処分。翌年8月には車掌として乗務中、乗客から居眠りをしているようだと指摘され、厳重注意処分を受けた。
さらに運転士になって間もない昨年6月、片町線で上り快速電車を運転中、停車予定の下狛駅(京都府)を約100メートルオーバーランしたとして、再び訓告処分を受けた。
JR西日本によると、数十メートル程度のオーバーランは月に1、2回程度の頻度で起きているが、この場合、運転士は注意処分になるのがほとんど。しかし、高見運転士の場合は、100メートルを超える大幅な超過だったため、「訓告という厳しい処置になった」(同社広報室)という。
同社では処分を受けた運転士に、違反内容に応じた研修を受けさせる。高見運転士は違反が深刻だったことから、オーバーランをした翌日から13日間、技術内容の点検や適性検査、心理テストなどを受講し、再び復帰していた。
同社は「今回の事故原因はわからないが、これまでは研修を受け、運転士としての適性があると判断した」としている。
(読売新聞) - 4月26日0時8分更新