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(回答先: 1両目電車内に4〜5人生存者、数人を搬送 JR事故 (朝日新聞)goo 投稿者 愚民党 日時 2005 年 4 月 25 日 18:47:56)
「レベル4」非常体制 事故調、5人を急派 国交省が対策本部設置
国土交通省は二十五日午前九時四十五分、本省に「JR西日本福知山線事故対策本部」(本部長・北側一雄国交相)を設置。鉄道局の担当官のほか、同省航空・鉄道事故調査委員会の委員長と委員各一人、調査官三人の計五人を現地に派遣した。北側国交相と梅田春実鉄道局長も同日午後に現地入り。
同省は死者が十人−数十人規模で適用される「レベル4」の非常体制を敷き、情報収集などに当たっている。過去にレベル4体制を取ったのは、昭和四十八年の北陸トンネル火災や、乗客ら四十二人が死亡した平成三年の信楽高原鉄道事故など。
同省によると、現場ではATS−Sと呼ばれる自動列車制御装置が作動。
旧国鉄時代に導入された最も古いタイプで、赤信号での走行は制御されるが、速度オーバーがあっても自動的にブレーキが反応するタイプではないという。
同省鉄道局技術企画課の佐伯洋課長は同日午前十一時からと午後零時半からの二度にわたって会見。
当初は「時速七十キロで踏切手前付近を通過した際に自動車と衝突し、脱線した」などと説明していたが、発生場所や状況などを訂正する場面もあり、情報の錯綜(さくそう)ぶりをうかがわせた。
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20050425/e20050425002.html