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(回答先: 【国家破産板よりリンク】家庭ごみから考える 投稿者 どうして? 日時 2005 年 6 月 14 日 12:37:31)
ごみと人間
どうして!さん。コメントありがとうございました。
ごみと人間の関係は、生活の根源であると思いました。
おらが住む地域も昨年早々から「循環型社会の形成をめざして」ということで
細かい分別収集が開始されました。
おらアパートに住んでいるもんで、近所世間様の隣組には入れてもらえません。
ゆえに回覧板も回ってきません。
細かい分別収集が開始されたこともわからず、これまでのように「燃やすごみ」に出しましたら、近所世間様を取り仕切っております奥様から、注意されてしまいました。
「これ読みなさい!」と渡されたのは、A2版の大きな「ごみ半減ニュース」でした。
燃やすごみは週2回、「アルミカン・スチールカン・ガラスビン」は週1回、
「紙パック・ミクス・ペーパー・ペットボトル・容器包装プラスチック」は週1回。
資源回収「新聞・雑誌・段ボール・衣類・ふる布」は週1回(ペットボトルと同じ日)
おらノイローゼになりそうでした。
何回も行政のクリーンセンターに電話して、教えてもらいました。
おらが何回も電話するので、クリーンセンターの人は「いいかげんにしろ!」とキレそうでした。どうもおらの悪い癖はしつこさです。
図書館からごみに関する本を何冊かかりてきて読みました。
ごみ回収する労働者の現場からの報告は勉強になりました。
地域のリサイクルセンター学習施設にも自転車で行ってきました。
「リサイクル文明」を感じました。
アパートの部屋の壁には「ごみ半減ニュース」が貼ってあります。
「何曜日に何のごみを出すのか」ごみスケジュール表が貼ってあります。
おら50代前半の中年男ですもんで、ひとりで全部自分でやらなくては生活できませんので
けっこうたいへんです。脳回路細胞もどんどん死滅しておりますので、「どわすれ」してしまいます。ごみ出しに失敗しますと、近所世間様で生存不可能になってしまいます。
細かい分別収集も1年たちだいぶなれてきたのですが
やっぱりめんどうくさく、いまではほとんど「燃えるごみ」しか出しておりません。
ペットボトルのお茶はまず買わなくなりました。
毎日ペットボトルのお茶など飲んでおりますと、ちいさな台所はペットボトルのごみばかりになってしまいます。麦茶をやかんで沸かして飲んでおります。
酒も紙パックを買ってまいります。
学習能力がなければ近所世間様で生存することはできません。
おらは近所世間様の「奇人・変人」ですが、とにかくあいさつはしております。
日本の基底は道教ですから、あいさつができれば日本世間様で生存可能です。
1年に数回は酒を飲んで酒乱となって大声を出します。サッカー日本代表試合のテレビ応援など。
地底からの動物的生命力を近所世間様を取り仕切っている奥様方に開示しております。
「あの中年男は怒ると怖い」こうした意識を植え付けませんと
なかなか近所世間様では動物として生存できません。
近所世間様のルールを学習しながら動物は、しぶとくたくましく生存してまいります。
どうして!さん。ありがとうございました。