現在地 HOME > 昼休み5 > 536.html
★阿修羅♪
|
現在地 HOME > 昼休み5 > 536.html
★阿修羅♪
|
|
(回答先: ごみと人間 投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 16 日 04:54:23)
愚民党さんありがとうございます。
お礼レスのみで無能者は引っ込むべきなのですが、愚民党さんの投稿に
触発されて、またまた、とりとめのない事を。どうぞ聞き流してください。
＞ごみと人間の関係は、生活の根源
もっともなことです。今回愚民党さんが破産板に投稿されたのは
全国の市町村の分別ごみの浸透具合から見た視点でしたので
自分もそれに沿い、実践している者の雑感を載せたわけですが
ごみの問題は仕分けと洗浄等の不自由さだけにとどまりません。
＞アパートに住んでいるもんで、近所世間様の隣組には入れてもらえません。
＞ゆえに回覧板も回ってきません。
そうなのです。ごみは町内会組織、ひいては地域住民として近隣から受け入れ
られているか、また、善良な一市民であるかの踏み絵にされているのです。
まさに現代の村八分に該当させられるか否かなのです。
わたしも恥ずかしながらこの事を最近知ったのです。
町内会に入らない者はごみ収集車が立ち寄るゴミ捨て場には
ごみを捨てるべからず！なのだそうです。では、そういう人間はどこへ捨てれば
いいのか？各自で市内のごみ焼却場へ直接持ち込むのだそうです。
燃えるごみは焼却場へ、不燃ごみは処分場へと。逆に、町内会に入ると
住まいの近くのごみ捨て場にごみを捨てられる代わりに、使役として
住民数にもよりますが、自分のところは数年に一度不燃ごみ捨て場の
不正な投棄の監視と燃えるごみ捨て場の清掃は年２回、義務づけられます。
これは、自分の住む地域の口伝の掟です。「ここは田舎だからな…」と
腹のなかで苦笑していたら、子ども時代の一時期住んでいた、川崎市内でも
同様だという事が最近のテレビ番組から知らされたのです。放送日は失念しま
したが、TBS『噂の東京マガジン』で視聴者からの投稿に、町内会とごみ問題
の事が取り上げられていました。ある男性が町内会を脱会したとたんに
「家庭ごみをごみ捨て場に捨てるな」と張り紙をされ、そのうえ、自宅前の街灯
だけが電気がつかないように細工されたそうです。電気代は町内会費でまかなう
為、会費を納めない人の分まで町内会が立て替える必要はないとされたそうです。
「不当だ」とその男性が市役所に申し出ると、市役所は「町内会のことは
市では一切口出しができない」と突っぱねられ、そこで、TVに訴えでたとの事。
あまりの類似点に唸りましたが、自分は軍靴の音が聞こえる遠い昔を思わず
思い起こしました。あの時代も国防婦人会のたすきをかけたご婦人がたが
日夜こうやって相互監視をとりおこなっていたのだろうなぁと。現代よりも
正々堂々と。そのうえ思想も取り締められ…。
奈良の小学女児殺害をきっかけに、自分の地域は奈良からう〜んと離れて
おりますが町内会の長老がたを中心に登下校中の児童を不審者から守るという
名目で、そろいの蛍光色のジャンパーを着て腕にわっぺんをつけてパトロールが
始まりました。（当然だけどコレみな税金）
こちらに言わせりゃ、万一不審者と遭遇しても爺様では太刀打ちできなかろうに、
そんな無駄なことをと思うのですが。
それは笑い話でも済みますが、パトカーが朝夕やたら走りまわるようになりました。
自分が家族を車で送迎し、いつもせっかちにハンドルを握るせいもありますが、
彼らとはあまり遭遇したくはないものです。（笑
だから、ついついお節介で愚民党さんが日ごろから地域住民とある程度距離を
置かれているらしいので、昨今の状況から、愚民党さんのお住まいの地域が
まだまだのんびりした処であることを願わずにはいられません。
だらだら長文におつきあいいただきまして、ありがとうございました。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。