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(回答先: Re: 「弁護士と相談」は、こっそりやってください。←「管理人さん」への回答 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 6 月 17 日 08:29:30)
通常、訴訟を起こす場合、不意打ちは、むしろ、忌避されます。
通常は、相手方に、「予告・防御」の機会を与えるために、「弁護士への相談」「訴訟の事前通知」を行うことが、近代的な民主国家では万国共通です。
通常の健全な近代国家では、「弁護士と相談する」「訴訟になる可能性が在る」と言う言葉は、圧力とは、なりません。むしろ、訴訟への事前手続きとして、行うことが前提となっている行為です。
阿修羅では、管理人さんが、これを、特定人が感じている、ということで、一般的な「圧力」を感じることも例の一つとカウントする、ということですので、ODA ウォッチャーズは、管理人さんの意向を踏まえて、了解しています。
しかし、一般の社会では、「弁護士と相談する」「訴訟に訴える」と事前に宣言することは、相手に、「予告・防御」の機会を与えるために、必要とされていることで、これを、圧力と考えると、近代的な自立社会は成立しません。
一方、「何処の国の生まれですか」「日本で御育ちですか」などの表現は、法の下の平等に反する言葉の類型として、一般的な言葉の一つです。欧米各国で、議論が対立している場で、公然と、「インド人の生まれですか?」「アイルランドで御育ちですか?」と言う発言が、どのような意図として汲み取られるか、分かって頂けますでしょうか。
こうした表現こそ、言論を圧殺する表現なのです。