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(回答先: 地震予知の権威・八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏の予測する「5月末南関東大地震」と北朝鮮核実験 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2005 年 5 月 28 日 12:08:04)
http://www.toyo-life.co.jp/kinkyu.html
地震に対する緊急のご連絡
昨日5月26日(木)、私は某テレビ局にいました。そこでは、緊急対策番組用の準備をしておりました。いわゆる特番の枠を押さえるというものです。地震の為の特番ということでした。 気になった私はその筋の関係者に確かめてみました。
結果は最悪でした。
27日(金)から1週間くらいの間に、関東圏のプレートが動くのはほぼ間違いないようです。加えて気象庁は28日(土)の午前7時に品川・港ウォーターフロント沖を震源地としてマグニチュード8クラスの地震をすでに予測しているということでした。
パニックを予測して、この手の報道・公表は万が一実際起きなかった時の責任問題を考えると、政府は公表出来ないと思います。しかし、私は実際に某テレビ局で見てきましたし、私が情報を頂いた人物はしかるべき機関で働く人間です。この事実を知ってしまった私はひとりでも多くの方にお知らせする義務を感じました。
私も何も起こらないことをもちろん願っています。しかし、品川が震源地とすれば、品川・大田区はまだまだ古い住宅も多く、木造の家が密集しています。一度火の手があがれば、阪神大震災の恐怖を思い出さずにはいられません。 私は関西出身です。
阪神大震災はM7.3でしたが、大阪にいた私も想像を絶する揺れを経験いたしました。
以下に私が思いつく限りのことを列挙いたします。
□枕元に大事なものを置いておくのは実際揺れがひどいとどこにいったかわからず、パニックになります。
逃げる時は玄関です。大事なものは玄関に置いておくようにしてください。
□木造一戸建ての場合、一番強度のある部屋はトイレです。狭い面積に対して柱が4本あるからです。
軽い余震の際、時間があればお年寄り・子供を避難させてください。
□地震の時、重宝するのが皮の手袋です。草むしりをする手袋では役に立ちません。
皮の手袋がなければスキー用の厚手の手袋を前もって用意しておいてください。
□銀行の混雑が予想されます。 間に合う方は現金をある程度お手元に用意された方がよいと思います。
□消火器の位置確認。非常口の位置確認。5分もかからないので必ずしてください。
消火器がない場合は天ぷら火災用の火消粉をいくつか買ってください。地震の時、一番怖いのは火災です。
□食器棚・戸棚のガラスは外してください。
□あたり一面ガラスの破片まみれになる可能性があります。
動きやすい運動靴と予備の靴を紐をゆるめて用意しておきます。
小さいお子さんには履かせておきます。万が一、怪我をした時の為に、バンドエイドや消毒薬の準備を
してください。
□水道管が破裂して水道が止まる地域も出てきます。
水の確保をしてください。2リットルを5本も買えば、とりあえず4〜5日はなんとかなります。
□一番怖いのはやはり火災です。
阪神大震災の際も、建物の下敷きになりながら、多くの方が生きたまま炎に焼かれました。
消火グッズをこの際、準備されてもよいと思います。
□戸棚の上に積み上げてあるようなものは下ろしてください。タンスは倒れるものと思って下さい。
台所の皿は全て割れます。その上を歩いて逃げます。
□寝る前に、ガスの元栓を必ず締めてください。
□2〜3日分の食料を前もって用意されてもよいと思います。
□28日(土)に何も起こらなくても、一週間は用心して下さい。
インターネット、携帯電話がここまで普及して情報の伝達スピードは格段にアップしました。何もおこらなければそれでいいじゃないですか。
しかし、万が一、ことが起こってからでは手遅れです。救えた命がひとつでもあるのなら、皆さんが行動することで、準備することで助かる命がひとつでもあるのなら、行動すべきではないでしょうか。ひとりでも多くの方にお伝え頂きたいと思います。特に社会的弱者の方にお伝え頂きたい。ご近所のお年寄り等です。
もし、28日(土)の午前に起こらなくても、1週間は気をつけてほしいです。 備えは必ずしておいてほしいです。何度も言いますが、地震の時一番怖いのは火災です。 阪神大震災の際、地震発生後9時間後に閣僚は会議を開き、レスキュー隊の到着は地震発生8時間後でした。諸外国のレスキューチームがすぐに駆けつけましたが、入国の承認に24時間かかりました。その間にも、タンスや瓦礫の下敷きになり、自力で脱出出来ない非力な方が生きたまま炎に焼かれ亡くなりました。わが国は残念ながら、そういう国です。東京都はアクティブな東京都知事がおられますから、そういう事はないと信じたいですが、私たちひとりひとりが、備えるしかないと思います。備えておいて何ひとつ損することはありません。
何度も何度も言いますが、地震で一番怖いのは火災です。
お風呂に水を貯めるなり、飲み水を確保するなり、人間は水さえあれば少しは生きることができます。火を消すことも出来ますし、お風呂に貯めておけば、お隣から火の手があがっても燃え広がるのを少しでも食い止めることができます。
何も起こらなくて私が馬鹿にされる事は一向に構いません。ことが起こる前におひとりおひとりが各自、万全の備えをされることを強く願います。ひとりでも多くの方にこのメッセージが届きますように・・・
そして、皆さんにとって大事な方へお伝えください。
決して、後悔しないために。
2005年5月27日
東洋ライフサービス株式会社
代表取締役 奥野卓志