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(回答先: ネグリのスポンサーも多国籍企業家=金融支配層:シオニストのようだ 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 3 月 16 日 07:06:28)
ぷち熟女さん、こんにちは
昔ネグリにちょっと関心があったので『帝国』が出版された頃パラパラと眺めてみたのですが、言辞を弄してはいるが問題の核心をまったく突いていないというのが印象でした。この本は分析や思想などではなく、支配層が煙幕を張るために広めたものでしょうね。現代思想のサークルではネグリの人気がいまだに強いので、利用価値は十分にあるのでしょう。
ご指摘のネグリとハートの関係ですが、マルクスとエンゲルスの関係を想起させます。金融支配層の意図や彼らとの関係にまで踏み込まないと、問題がまったく見えなくなります。ホロコーストとシオニズムの関係も同様でしょう。