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(回答先: Re:いじめをしている人間が(いじめるな!)っと言っているようなもの 投稿者 はまち 日時 2005 年 2 月 26 日 00:46:35)
はまちさん、おっしゃる事はよく分かります。
我々日本人自身がイスラエルに加担させられているという事ですね。
まずこの事を問題にすべきでしょう。
それができないのであれば我々に自爆攻撃を非難する権利は無いという事ですね。
>Re:いじめをしている人間が(いじめるな!)っと言っているようなもの
>http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/249.html
>投稿者 はまち 日時 2005 年 2 月 26 日 00:46:35: rhFP/VPyFgrPk
>(回答先: 何故、今、ホロコースト論なのか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 2 月 >25 日 19:59:54)
>ワヤクチャさん
>反戦とは、戦闘状態のないことですか?
反占領こそが第1に掲げるべきであり、全ての暴力に反対というのはそれができなければ抵抗権の剥奪だという事ですね。
反戦というスローガンの中身について考えなくてはなりませんね。
国家間の戦争に反対すると言ってもイスラエルのよって占領されたパレスチナ人がパレスチナ国家を作って抵抗する事まで反対できるのか?という問題があります。
しかし、それ以前に実は私はユダヤ人であるとかパレスチナ人であるとかの民族意識に基づく対立というものを胡散臭く感じているのです。
ユダヤ人はナチスによって民族絶滅をさせられるのではないかという恐怖心を持ったのでしょう。(実際にはナチスはイスラエル建国の促進のお手伝いをしたのだと思いますが)
で、今度はその恐怖心を持ったままイスラエルの領土を拡大する為にパレスチナ人を虐殺する事になった。
ここでふと思うのはユダヤ人とは何なのか?という事です。
ここまで民族的一体感を持ちえている理由は何なのかという事です。
ユダヤ教という事でしょう。
ではユダヤ教とは何なのか?
私はユダヤ教とイスラム教が対立するという事もナンセンスだと思っております。
これは歴史的に仕組まれた対立ではないかと思っているのです。
教義の違いで人間同士が殺し合うという事が本末転倒だと思うのです。
人間の命よりも言葉の方を重要視するというのは間違いだと思います。
よって、イスラエルの批判は一番大事ですが、民族対立・宗教対立という対立構造の批判も必要だと思っているのです。
> パレスチナやイラクにあるのは、一対一の戦闘とは違いますよ、圧倒的多数の武力と>兵器で女、子どもも巻き添えにしている、いわば弱いものいじめです。
その通りです。
>>反戦という事ではこの掲示板の参加者は殆ど一致しているでしょう。
これは最終的には戦争の無い世の中を作るという言い方に変えます。
現実に行われているレジスタンスの抵抗闘争の評価は別に考えなければなりません。
私の頭は結構いい加減だと思います。済みません。
>>イスラエルについては、まず、建国からして違法です。領土侵犯をし、民家を襲って>殺人をくり返す行為を問わず、反戦とは、何を意味するのですか?
反占領こそがまず掲げるべきスローガンでしょうね。
ケンカ両成敗的な反戦は傍観者的立場でしょう。
>ガザ地区撤去とかでイスラエルが譲歩したかのように書かれていますが、
>イスラエルは、建国以来、武器でもって占領しつづけているのです。
>そのイスラエルの建国を認め国交をもっているのが日本です。
はい。
この事はもっと問題にしなければなりませんね。
日本政府はイスラエル政府に対し虐殺をやめるよう要求すべきです。
これこそが最優先の人権外交でしょう。
>イスラエルに先ず、核兵器放棄と武装解除をさせるべきでしょう。
はい。
>そういった世界の不平等、不当が見すごされているから、自らの手でパレスチナが動く>のです。
はい。
>上の違法占領が続く限り、イスラエルの武装放棄はありえないでしょう。違法だから、>正当性が認められず、武力で占領しているのが、現在のイスラエルです。
はい。
>これを国際世論が放置、英米のイラク武力行使に国連が非難決議をだしても放置ですか>ら、反戦よりも先に唱えられるべきことの存在がわかりますか?
分かりました。
お手数をお掛けいたしました。
今後共ご指導のほどよろしくお願い致します。