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(回答先: 木田貴常さんへ。 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 2 月 23 日 20:21:27)
言い忘れたことがありました。
木田貴常さんが
『あなたのスペインに関係する論考を丁寧に読みたいと、心から思っています。』
とおっしゃってくださったことに感謝いたします。私の全身がPCのキーボードを通してひねり出した拙い文章を、もし様々の立場や視点をお持ちのどなたかがきちんと検証してくださるなら、こんなありがたいことはありません。私のような水練の未熟者がようやく吸った空気の味を何とかして伝えたい、と思うばかりで、そんじょそこらに穴だらけ、欠陥だらけの論考になっているはずです。
私が上の投稿に挙げましたものの他に、3・11事件とその関連のものもご参照いただければ、と思います。特に最近始めました「大規模集団洗脳の現場報告」です。私にはスペイン語圏の情報を通して、近代・現代史の詐欺を暴き告発していきたい、という意思があります。自分が深く関わってもいないホロコースト問題に思わず突っ込んでしまったのかも知れませんが、しかし現在の世界の中ですべてが一つにつながっているものであるため、姿勢だけは明らかにする必要がある、と考えたまでです。余計な爆発をしてしまったかもしれませんが、おかげで誰がどんな思考の構造を持って現在の世界を見ているのか、実によく分かりました。
ですからこれを何かの「神学論争」「信念の問題」のように曲解する人がいるとすれば極めて心外なことです。まあ言っても始まりませんから、私のやろうとしている作業を通して、明らかにしていきたい、と考えています。
木田さんがお挙げになった一つ一つの質問事項については、決して無視しているわけではありませんが、早急に稚拙な「結論的意見」を出すのではなく、もう少し私自身の作業が進んでから、再考すべきものだ、と思っています。もしも私の作業に関しましてご意見がございましたら、論議板にでもお貼りください。長い時間がかかってもかまいませんので。その対話の中から一つ一つお答えできると考えています。
以上です。