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(回答先: 「新西武」2008年度にも東証1部に再上場方針 (読売新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 25 日 04:21:42)
西武・コクド一体再生に反対、1株1000円以上でのTOB提案=村上ファンド
[東京 24日 ロイター] M&Aコンサルティング(村上世彰代表・通称「村上ファンド」)は、西武鉄道の株主としての立場から、25日に発表予定の西武グループ経営改革委員会の最終報告に対して、西武鉄道とコクドの一体再生に反対するコメントを発表した。同社は、西武鉄道株式に対して、1株1000円以上でのTOB(株式公開買付け)もしくは、第三者割当増資や公募増資を行うことを提案している。
同社は、西武鉄道とコクドの一体再生は、合理的な説明を欠いており、西武鉄道は単独で事業を運営できるのに、多額の負債を抱えるコクドと一体になることは、株主価値を毀損(きそん)する恐れがある、と主張している。このため、西武鉄道株式に対して、1株1000円以上でのTOBを行うことにより、こうした問題点を回避し、コクドの債務問題を回避できると提案している。
また、西武鉄道が増資を行う場合には、1)透明性の確保、2)出資と融資の利益相反の問題の解消、3)既存株主、沿線住民と一体の再生―という点から、コクド以外の一般株主に対する第三者割当増資および公募増資を行うことが相応しいと主張している。
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20050324/JAPAN-172998.html