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(回答先: Re: 語るに落ちるとはこのこと。 投稿者 南青山 日時 2005 年 3 月 18 日 03:08:51)
今回の件で、大きな落ち度があったのはフジ系統の方です。今後、フジ経営層に有利に
展開していく可能性は、低いでしょう。
しかしながら、
堀江氏と彼の企業は、現状として、国際金融の側にあって、日本社会の利益を
考えていくという側面に不足があるのではないかと思う人も多いのです。もちろん
今後の成長には期待していきたいですが。
そこでこの問題は、国際金融の影響力が増すことが果たして思わしいことなのか
否かということにつながっていきます。
国際金融の影響力が増すことを思わしくないと考えるならば、日本の経営層は、
自らの意識を改革し、脇を固めていかねばならないはずなのですが、
日本の経営層は、そのことをいまいち理解できていないようです。
日本の経営層の甘さというのは、フジにだけ当てはまるものではないので、
日本の企業群が、国際金融の直接の支配下におかれていくということが、
避けられない事態となっていきつつあります。