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(回答先: フジ・産経は、堀江のウラを徹底的に洗うべし → 3/24では遅すぎる [韋駄天-39590.1] 投稿者 乃依 日時 2005 年 3 月 17 日 22:36:32)
「正論」論壇からの最後の悪あがきだろうか。
この書き込み自体、ホリエモンをスキャンダル戦に持ち込む以外、フジサンケイグループに勝ち目がなくなっていることを、如実に物語っている。
語るに落ちるとはこのことだが、こんな記事を引用掲載する必要があるのか、非常に疑問だ。
現時点で、フジ側が瀬戸際まで追いつめられていることを示す証左としてなら、それなりに意味があると言えるのだが。
現時点でフジサンケイグループができることは、
(1)LBOによる買い占めに対して、株式市場で合法的に阻止すること。
(2)ホリエモンと対話をし、買収という荒療治ではなく、提携(すでにニッポン放送の経営権を握っているのだから)の道を探ること。
くらいしかないだろう。
業務提携を視野に入れた徹底的な話し合いをすべきだ。
ただ、そのとき、たぶんフジサンケイグループの経営陣にはホリエモン以上にジャーナリズムや放送事業、文化事業に対する理念、経営戦略が欠落していることが明らかになる可能性がある。
日枝、亀渕、そして最近登場したポニーキャニオンの社長の発言を見る限り、20年前の経営感覚、メディア感覚の持ち主としか考えられない。
ホリエモン陣営がそれなりのスタッフを揃えて理念と戦略について公開の場で討議すれば、株式争奪戦と同様にホリエモン側の圧勝に終わるだろう。