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(回答先: 日本の米国債売却を懸念 元通商代表が証言 (共同通信) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 12 日 18:03:52)
米国債が大量に売られれば金利が急騰、経済成長鈍化の懸念から
株式市場にも深刻な打撃となる。一九九七年六月に当時の橋本龍太
郎首相が米国債売却の「誘惑にかられたことがある」と発言した際
には、ニューヨーク市場の株価が急落した。
バーシェフスキ氏は財務省の問題提起に関し「この問題が言及さ
れた事実自体が、海外からの衝撃に対する米経済の潜在的弱さが(
政権内で)認識されていたことを示している」と述べた。
同氏はまた、日米間の安全保障上の同盟関係を理由に通商圧力を
弱めるべきだとの意見が政権内にあったと証言。日本に強硬姿勢で
臨んだ同氏は「通商摩擦が激化しても強固な同盟は揺るがない」と
主張、論争になっていたことも明らかにした。
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[2005-03-12-16:45]