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(回答先: 【視点】東京地裁仮処分決定 「企業価値」の向上、争点 (産経新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 12 日 10:38:10)
ニッポン放送/ライブドア 最高裁まで争う構え
ライブドア側の仮処分申請を認めた東京地裁決定を不服として、ニッポン放送は民事保全法に基づき、東京地裁に異議を申し立てた。今回の仮処分命令を出した民事第八部が異議についても審理するが、別の裁判官が担当することもある。双方の意見を非公開で聞く「審尋」や、新たに提出を受けた書面をもとに、仮処分を認めるかどうかを改めて判断する。
異議に対する地裁決定は早期に出されるとみられるが、主張が認められなかった側は、今度は東京高裁に「抗告」を申し立てることが可能。地裁段階と同様に「審尋」が開かれ、高裁が仮処分について審理する。
さらに高裁決定を不服とする側は、最高裁に「特別抗告」などを行うことができる。特別抗告は憲法違反を理由として、最高裁に申し立てる。
このほか、高裁に対して「許可抗告」を申し立てることも可能だ。この場合、高裁の決定の判断の中に、最高裁判例と異なるなど法の解釈に重要な事項を含むと認めた場合に、申し立てが許可され、最高裁で審理が行われることになる。
今回の場合、ライブドア、ニッポン放送の双方とも争う姿勢を崩しておらず、最高裁まで争われる可能性が高い。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/12iti003.htm