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(回答先: ニッポン放送/ライブドア 最高裁まで争う構え (産経新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 12 日 10:40:50)
旧来企業慣行脱皮か…「新株」差し止めで海外メディア (読売新聞)
【ニューヨーク=北山文裕】「日本企業が伝統的なビジネス慣行から脱皮しつつある」――海外の主要メディアは、東京地裁がライブドアが申請していたニッポン放送の新株予約権の発行差し止めを命じたことを、日本企業の慣行が変化する兆しと伝えた。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は11日、ライブドアの行動を「論争より合意を好む(日本企業の)慣行を断ち切るもの」と指摘。日本企業は伝統的に「法廷より密室での協議で紛争を解決してきた」としたうえで、過去の慣行を支えてきた株式の持ち合い解消を背景に、企業が法廷での紛争解決を避けなくなってきたと分析した。
また、ロイター通信は地裁の決定を支持する市場関係者の声を紹介し、「投資家は決定を歓迎している」と決定を評価した。今回の買収合戦を「排他的な企業エリートとの関係を持たない企業(ライブドア)による買収に対する対応を試すもの」と位置付け、ライブドアの動きは「政治家や大企業の反発を巻き起こしている」とも指摘した。
[ 2005年3月12日10時35分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=12yomiuri20050312it02&cat=35