現在地 HOME > 国家破産39 > 126.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 企業買収は悪か?買う側と買われる側の攻防は3月末を迎え、激しくなる ( Nevada経済速報) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 22 日 13:35:39)
買収合戦でどうなる日本企業
--------------------------------------------------------------------------------
今まで日本の経営者は、上場さえしていれば、あとはそのまま、配当を適当に出して、のんびりしておればよい、という経営者が多くいましたが、今回2社(ユシロ化学・ソトー)への投資ファンドよりの買収提案で、この流れは大きく変わることになりました。
稼いだ資金をそのまま何もせずに放置するといった経営をしてきた企業経営者は、外資系投資ファンド、中でも荒っぽい投資を行う<解体ファンド>に狙われ、彼らの“餌食”になる企業が続出することになる筈です。
今までは日本の企業は、≪持ち合い≫という日本独特の“安定株主”がおり、これが流動株を減らし、買収を防いできたわけですが、この≪持ち合い株≫が市場に出てきたために、過去例がない程、株を集めやすくなっているのです。
この6月から、ユナイテッド航空が米国シカゴから大阪・関空へ直行便を出しますが、これは、日本人のためではありません。
米国・日本間を往復する<解体ファンド>、<ハイエナファンド>の連中が、ビジネスクラス・ファーストクラスで、往復するために運行するようなものなのです。 関西には、りそなから放出された不良債権、所謂、<お宝>が1兆円以上あります。
また、解散価値を大幅に下回った小粒な優良企業が多くあります。
これらを、ちょっといじくって“儲けましょう”という事になり、荒っぽい外人が続々と関西に集まり出しているのです。
<略>
http://www.collectors-japan.com/nevada/main/m_040201_5.html