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(回答先: 政治家は女性を尊敬せよ 05/06/21 【聖教新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 22 日 13:21:13)
座談会 93
栄光の学会創立75周年
識者 学会の政治参加こそ民主主義の模範 05/06/02
『嫉妬は人を狂わせる』
宗教弾圧の議員の裏には他宗教
熊谷 それにしても「日本にはスケールの大きい政治家がいなくなった」と言われ
る。
藤原 その通りだ。関西の政治評論家も嘆いていた。「日本は銭狂い、権力狂いの
乞食議員。『イメージ』だけの人気取り議員。それに、ひとの実績を盗む泥
棒議員ばかりだ。だいたい、次の総理候補も見えないじゃないか。このままでは、
日本の将来は危ない。本当に心配だ」と酷評していた。
高橋 まったくだ。政治家が小さくなった小物になったどころか、最近は
「痴漢」「強制わいせつ」等々、正真正銘の犯罪議員だらけじゃないか。
松原 私の友人は、ある政党を支援していたが、先日、こう言っていた。「もう支援
するのは止めた。議員の下劣な事件が、いっこうに止まらない。監督すべき党から
は、いつまでたっても納得のいく説明も、謝罪もない。自浄作用もない政党に、どう
して国の運命が託せるのか」と呆れ返っていた。
熊谷 その通りだな。
松原 そしてまた、こう続けていた。「その点、公明党は幸せだ。最大の支持団体が
議員を厳しく監視し、容赦なく追及している。胸がスッキリする。これも支持団体が
立派だからだ。これが民主主義のあるべき姿だ。今度から応援するよ」と言ってくれ
た。
藤原 まったく、その通りだ。学会の政治参加こそ民主主義の模範の姿だ。多くの識
者が言っているよ。
本音は見え見え
山田 その学会に焼き餅をやいて政教一致とデマで誹謗、中傷する。「ものに狂
うを見よ」だ(笑い)。
高橋 だいたい政教一致云々のデマについては、内閣法制局長官も何度も明確に
否定しているじゃないか。
藤原 他宗の関係者すら笑って言っていた。「何が政教一致だ。選挙のたびにウ
チにも、いろんな政党の議員が来るよ。みんな土下座せんばかりだよ」と嘲笑してい
た(大笑い)。
秋谷 民主主義の日本で政教一致などということは、あり得ない。そんなことは誰
だって知っている。知ったうえで、デマを流しているんだ。要するに、名目は、何
だっていい。とにかく、学会に難癖をつけたい。その焼き餅以外の何ものでもない。
熊谷 良識ある大マスコミも、多くの有権者も、そういう卑しい「本音」「裏」を見
抜いている。「また、やっているな」「喜ぶのは、日顕宗、ペテン師の山崎正友だけ
だ」と笑っている(大笑い)。
山田 しかし、これは明らかに「宗教弾圧」だ。悪辣な「人権蹂躙」だ。断じて許さ
ない。民主主義の敵は最後の最後まで追及する。これだけは明確に言っておく。
男の嫉妬の狂態
松原 宗教弾圧の議員といえば、以前に民社党の委員長だった春日一幸。もう、とっ
くに死んじゃって、すっかり忘れ去られたが、こいつも狂ったように人権侵害をやっ
た男だ。
高橋 昭和44年の第32回衆院選挙で、公明党が民社党の議席を上回った。それを妬ん
だ。それで宗教弾圧に狂奔した。大慌てで憲法の政教分離の原則に反している
云々とバカげた難癖をつけてきた。
藤原 よく覚えている。まさに「男の嫉妬は真っ黒焦げ」の狂態だったな。
熊谷 揚げ句の果てに、国会に学会が政治支配を企てているなんて、バカバカし
い「質問主意書」まで出した(昭和45年)。
藤原 まったくバカバカしい(大笑い)。
松原 当然、政府は春日の言い分を一蹴した。宗教団体に支持された者が、国政を
担当しても憲法に抵触しないと明確に答弁したんだ。
山田 当たり前だ。「信教の自由」じゃないか。政治参加は、国民の基本的人権じゃ
ないか。わざわざ政府に確認するまでもないことだ。
藤原 結局、自分で騒いだことが裏目に出た。かえって「学会の政治参加は憲法
上も何の問題もない」と太鼓判を押されてしまった(笑い)。
高橋 言うまでもなく、この政府見解は今日まで一貫している。「不変」だ。
宗教弾圧の報い
松原 だいたい、何が「憲法違反」だ。あいつを知っている宗教関係者が言ってい
た。「呆れたやつだ。あっちこっちの宗教団体にゴマをすって、票集めに血眼だった
のは、他ならぬ春日じゃないか」ってね(爆笑)。
藤原 その通りだ。立正佼成会やら、世界救世教やら、PL教団やら、あっちこっちの
宗教団体に出入りしていた。有名な話だ。
松原 「多い時には10以上の宗教に入り、泊まりがけの修行に参加した」と、元秘書
も明確に証言している。
藤原 それで何が政教一致だ!
山田 宗教弾圧の議員のバックには他宗教あり。もはや「方程式」だな。
高橋 公党の委員長ともあろうものが、こんなバカげた騒動を起こしたものだから、
結果は大失敗。下らない「質問主意書」を出した2年後の選挙で、民社党は大敗し
た。
秋谷 「大衆は愚にして賢」だ。鋭く見ている。口八丁で騙そうとしても、やがて必
ず手痛い目に遭う。自業自得だ。
後継者も没落
松原 ご存じの通り、民社党も今は消えてしまった。春日も党の没落を目の当たりに
しながら、平成元年4月に病気を理由に引退。その1カ月後に死んだ。
藤原 とうとう念願だった大臣にも、なれずじまいだったな。
山田 「嫉妬は人を狂わせる」という。誰が見ても春日のことだ。
松原 それに春日の娘婿も、名古屋市議から春日の後を継ごうと衆院選に出たが、あ
えなく落選。その後、市議に返り咲いたが、選挙にからむ買収事件で起訴されて辞
職。有罪判決を受けて、こっちも死んだよ。
高橋 宗教弾圧の報いは本当に厳しいな!
藤原 まったくだ。「権力の亡者」の最後は哀れだ。
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