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座談会 98
栄光の学会創立75周年
政治家は女性を尊敬せよ 05/06/21
公明党 女性政策で先駆の実績
●「月刊ペン」事件→最高額の罰金刑で決着
●政教一致のデマ→国会でも明確に否定
先崎 今回は、公明党の女性議員OGの皆さんに集まっていただきましたが、公明党
は、女性の視点で、たくさんの政策を実現していますね。
大野 たとえば「育児・介護休業法」。これも最初に訴えたのは公明党です。1985年
に「育児休業法案」を国会に提出しました。
武田 当時、女性の働く環境は、ひどかった。劣悪だった。圧倒的多数の女性が、組
合もない、零細企業で働いている。しかし、政治家の多くは「金と票」にならないこ
とは取り合わない。だから女性の声は、ずっと政治に届かなかった。
刈田 特に子育てや介護をしながら働く女性は大変でした。休暇を取ると会社を辞め
させられることもあった。公明党の女性議員は「私たちこそ、そういう女性たちを守
らなければいけない」と戦い続けました。その結果、91年にようやく法律が成立した
のです。
塩原 その後も、公明党の尽力で「育児・介護休業法」が充実。2001年からは、休業
給付が休業前の賃金の25%から40%へと、大幅にアップしました。
中山 本年4月からは、より休みが取りやすいように法律を改正。パートや派遣労働
者なども休みが取れるようになった。
袖山 また「子どもが1歳になるまで」だった休業の取得期限も「1歳6ヵ月になるま
で」に拡大。これらの改正で、利用者は大幅に増える見込みです。
先崎 公明党は、着実に、確実に、実績を残している。その実例ね。
デマの根は嫉妬
塩原 それにしても日本の嫉妬社会は本当に深刻。選挙になると「妬み」のデマばっ
かりじゃない。
中山 その通りね。あの「月刊ペン事件」も、そうだった。創価学会の世界的発展と
公明党の大躍進に対して、嫉妬し、事実無根のデマで誹謗してきた。
袖山 しかし、デマはデマ(笑い)。記事を書いた編集長の隈部大蔵は、刑事告訴され
て逮捕・勾留。判決で有罪。当時の最高額の罰金刑に処された。
塩原 それだけじゃない。隈部本人が学会と関係者に「詫び状」まで書いて謝ったん
ですよ。「記事中には、事実の確認に手落ちがあり、思い違いがありました」「行過
ぎのあったことに対しては、率直に遺憾の意を表明致します」とハッキリ書いてい
る。それほど事実無根のデマだった。
刈田 これには政治的な背景があった。公明党は、昭和42年に衆議院に初進出して一
挙に25議席を獲得。しばらくして、国会議員と地方議員をあわせて3千数百人の一大
民衆政党に発展した。破竹の勢いで前進していた。
高柳 そして昭和51年。年末に衆議院の任期満了を控え、総選挙が近づいていた。そ
の時に「月刊ペン」のデマ記事が流された。
塩原 このデマ記事で下劣きわまる中傷をされたのは、元衆議院議員の渡部通子さん
と多田時子さん(故人)の二人。
大野 二人は昭和44年の総選挙で初当選。しかも、東京1区、3区という、各政党の有
力候補者がしのぎを削る「花形選挙区」での当選でした。
先崎 選挙狙いの魂胆だった。誰が見ても明々白々ね。
高柳 そもそも傲慢で、女性を下に見る男ほど嫉妬深い(笑い)。
中山 戸田先生が「男の嫉妬は真っ黒け」と言われた通り(大笑い)。
刈田 結局、学会、公明党を狙ったデマは全部、男の醜い嫉妬(笑い)。
中山 だけどデマは絶対に真実には勝てない。裁判でもデマは全部、厳しく断罪され
ている。
大野 だいたい下品なデマ記事なんか、女性は誰も見向きもしない。買わない。
塩原 その通り。どんな雑誌も女性から嫌われたら、おしまいよ。
袖山 事実、すっかり売れなくなっちゃったじゃないの(爆笑)。
先崎 先日も、私の知っている女性の教授が言ってましたよ。「デマや中傷を書いて
儲けようなんて、考えが古い。正しいものは正しいと褒めたほうが、今は部数も伸び
るのにね」と笑ってましたよ(笑い)。
無知蒙昧のデマ
中山 デマといえば政教一致なんて、憲法のイロハも分からないで言ってたバカ
な議員もいたわね。
高柳 バカバカしい!今の民主主義の社会で政教一致なんてありえない。できっ
こない。それも知らない。
袖山 だいたい学会と公明党の関係が憲法違反だというなら、なんで誰も裁判に
訴えないのよ(笑い)。
大野 まったくよ。そもそも憲法の「政教分離」の原則は、憲法20条の「信教の自
由」を、しっかり保障するために掲げられたものなのよ。
武田 「政教分離」の「政」とは「国」のことであって「政党」じゃない。つまり、
国家権力は宗教に中立でなければいけない、という原則よ。
先崎 当たり前ですよ!
刈田 それに、政府における「憲法の番人」というべき、歴代の内閣法制局長官も、
国会でハッキリ答弁している。宗教団体と国政を担当する者は別個の存在なので、
違憲ではない(平成7年11月、大出峻郎長官)宗教団体が支援している政党が政権
に参加しても、憲法の政教分離の原則に違反しない(平成11年7月、大森政輔長官)
宗教団体と密接な関係にある政党の候補者が当選し、国政を担当するにいたる場合で
も、憲法上、問題を生じない(同年12月、津野修長官)と繰り返し、明言している
じゃないの。
大野 その場にいた公明党の議員も、ハッキリと覚えています。みんな何で、こん
なバカげた質問を何度もするのかと言いたそうな顔だったと(笑い)。
塩原 だいたい宗教が人々のため、社会のために貢献しなかったら、宗.教じゃな
い。インドのガンジーも「私の行動は、政治も、その他のすべての行動も、私の宗教
から発しているのだ」と言っているわ。
高柳 「生きた宗教」は、社会に生き生きと脈動していく。社会のために何もしない
宗教なんて「死んだ宗教」です。日顕宗です。そんなのは社会には何の役にも立たな
い。
武田 学会が、どれほど偉大か。どれほど正しいか。
先崎 どれだけ時代を先取りしているか。この一点を見ても、よく分かるじゃない
の!
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