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脂ののった肉は旨い。(霜降りは好きだ)
しかし、神はキリスト教徒に食べさせたくないようだ。
【汝ら、脂肪も血も一切食べるべからず。】レビ記3章17項
【汝ら、牛、羊、山羊の脂肪は、すべてこれを食べるべからず。】レビ記7章23項
血に関しては他で記した。
レア肉どころか、脂肪すら赦されない。
【脂肪はすべて、主のものなり。】レビ記3章16項
脂肪は神の所有物であると宣言されている。
『旧約聖書』に貫かれている精神に【穢れ】という観念がある。
「汚れ」は物質的なもの、「穢れ」は精神的なものである。
そんな「穢れたもの」は触れてもいけない。
当然、食べるなどもってのほかであろう。
イエスが、旧約の教えを忠実に守ろうとするパリサイ派の人たちから、「どうして貴方達は『旧約』に書かれた戒律を守らないのか」と詰問されたときの事だ。マルコ伝7章5項
【外から人の体に入るものは、人を穢すことができないことがわからないのか。それは人の心の中に入るのではなく、ただ、腹の中に入って厠に落ちるだけだ。こうしてすべての食べ物は清められる。】マルコ伝7章18項〜19項
穢れの概念を聖書に持ち込んだのは神であり、パリサイ人ではない。
神に対し疑うどころか、怒ってさえいる。
浄化されて出てきた「大便」をキリスト教にかかわる者は、真剣に考えるべし。