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(回答先: 神の教えに反してまで食欲を優先するイエス・・・大便は清いもの 投稿者 アンチキリスト666 日時 2005 年 5 月 02 日 01:29:39)
聖書にある食べ物などに関するタブーは当時の食品科学(体に悪い食物、中毒をおこす食物)
の集成であろうと考えます。当時の人々が経験から学んだ食文化が神の名で書き記されました。
現在の世界視点からみると迷信レベルかもしれませんが、聖書の教えは大勢の人間を食中毒から
護ったでしょう。
豚肉は腐敗しやすく、また豚は何でも食べる習性があり肉も「汚れ」(穢れる)ます。牧畜
民族は避けたほうが良い肉でしょう。脂肪は消化も悪く食べ過ぎると健康に悪いです。血も
健康的な食物といえません。鱗の無い魚と言えば「河豚」、こんなものを食べるのは日本人
くらいです。美味しいので食べて死ぬ者が後を絶たず江戸幕府は「河豚を食たる者は死罪。」
なるおふれを出したが効果は無かったとか。神の名で禁じたユダヤ人の方が賢いです。カニや
タコ、貝類、海老などの海産物も、有毒な場合があり、当時は中毒をおこしたのでしょう。
疑わしい食物は食べない方が安全です。ヒトの便は既に毒見がされていますので清いとは言えなくても安全でしょう。豚の好物で、キリスト教徒は豚を食べます。