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(回答先: 神の教えに反してまで食欲を優先するイエス・・・大便は清いもの 投稿者 アンチキリスト666 日時 2005 年 5 月 02 日 01:29:39)
イエスに従っていた群衆の中に、イエスに詰問した者がいた。
「モーゼが『天からパンを降らせて、民衆に食べさせた』とあるように、あなたが救い主様なら、モーゼと同じ奇蹟を起こしてくれ。」ヨハネ伝6章30項〜31項
メシアや預言者というものは、その身の証として、奇蹟を要求されてもおかしくない。
むしろ当然だったともいえるだろう。
偽メシアには困ってしまう要求だったに違いない。
イエスは宣言する。
「わたしだ。わたしこそが天から降ってきた命のパンだ。」ヨハネ伝6章35項
イエスがメシアだという証拠が見たいのであって、詭弁が聞きたいわけじゃない。
当然、ブーイングが起こる。
「何をワケのわからない事を。俺達はお前の父ヨセフも母マリアも知っているぞ。お前はたかが大工の息子じゃないか。俺達と同じ人間の女から生まれた者が、どうして天から降ってきたなどとデマカセを言うのだ」ヨハネ伝6章42項
当然のブーイングだ。
「信じなさい。わたしは『命のパン』である。モーゼは天からパンを降らせたというが、そのパンを食べた連中は皆死んだではないか。しかし、わたしは皆が死ぬようなパンではない。わたしの肉体そのものが『命のパン』なのだ。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲んだ者だけが、永遠の命を得る事ができるのだ。」ヨハネ伝6章47〜58項
イエスは人肉を食らえという。
さらにモーゼを引き合いに出し、偉大な預言者モーゼを愚弄する。
しかも全智全能なる神が繰り返し禁じてきた「血を飲む」行為を完全に無視する。
イエスの弟子たちの嫌悪感。
【これは、とんでもない話だ。誰がこんなひどい話を聞いていられようか。】ヨハネ伝6章60項
たしかに、旧約の教えに従うなら、ひどすぎる話だ。
この暴論が、たくさんいた民衆の反感を買い、弟子達は教団を離れていってしまう。
最後に残ったのは、教団に深入りしすぎて、社会復帰できる見込みのない、12人(後の12使徒)だけになる。
最悪の暴言である。
もう少しレベルの高い詭弁は無かったものか?
低脳さが知れるエピソードだ。