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(回答先: 新教皇、ゴリゴリの伝統主義者:ある意味でホッとしています。 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 4 月 20 日 05:45:07)
↑明らかに「敵の顔」をしたヤツの方がまだしも気が楽だ、という意味です
「ある意味でホッしている」というのは、少々誤解を招くような表現だったかもしれません。ラツィンガーやオプス・デイのようなあからさまに「敵の顔」を持ったヤツのほうが、「敵か味方か見分けがつきにくい」というようなヤツらより、まだしも気が楽だ、という意味です。
カトリックの教皇が「保守」か「リベラル」か、というのは、米国の大統領選で「ブッシュかケリーか」という、まさに究極の選択と似たようなもので、物分りのよさそうな顔をしてどうせ最後には裏切るような輩よりは、まだ初めから「コイツはアホや!」とはっきりしている方が、こっちもやりやすい、ということです。
ベネディクト16世には、生半可に「貧困の救済」とか「平和」などという紛らわしい言葉を吐いてもらいたくはない。今まで通りに「解放とか自由とかいうヤツは地獄に落ちろ! オレのカトリック以外は救いが無いのだ! ヒトラー万歳! ブッシュ万歳! シオニスト万歳!」と叫んでくれたほうが、立場がスッキリする。