現在地 HOME > Ψ空耳の丘Ψ39 > 835.html ★阿修羅♪ |
|
私が問題にしているのは、むろん戦略(力学)的な側面ではなく、道義的な側面ですね。
主要メディアが阿修羅を潰しに掛かるかというと、わざわざ、そんなことはしないでしょう。阿修羅を運動体としてみるならば、まだ阿修羅は無力だと思いますので。
単に無力であるばかりでなく、サンプルサイトとして“左派ぷちエリ”動向を観察するのに便利な窓でしょうから、観察者みずから塞ぐことはしないはずなのです。(これらの点からすると、乃依さんのおっしゃる通りですね)
とはいえ転載しておきながら、さんざん叩いている以上、本来であれば到底許容されるわけがないとも思うのです。
ですから、無力と利用価値の2点においてのみ、これからも“泳がせて”くれるはずです。
では、過去の掲載分について転載許可が下りるかというと、私は下りるのではないかと思っています。(決して甘いとは思っておりません)
むろん禁を破った上に延々と批判してきたのであれば、建前として、ああそうですか、と一言のもとに快諾するのでは筋が通らないでしょう。
そうなると、公然と許可を下すのではなく、取引という形になってくると思います。
最低でも、過去の投稿についての注意書きを常時掲載することが求められると思いますし、そうでなくても、それぐらいの条件は、こちらから申し出るべきでしょうね。
バーターとして案外、何も要求されないかもしれません。阿修羅掲示板と関係すること自体が先方には“不名誉”でしょうから。(昔の月刊『噂の眞相』と関わるようなものですね。スクープを紹介する際ですら、メディアは名を伏せ“月刊誌”と称していたと思います)
バーターは無いとしても、当然、借りをつくることになるでしょう。これは後々響いてくる恐れが有ります。
政治を見ていて判る通り、いかなる団体も忘れたい(隠したい)過去を何れは作ってしまうものなのでしょう。
それを突き合う泥仕合に辟易して、人心(輿論)が左派の既成団体から離れていくように、阿修羅も同じ穴の狢ではないかと見做され、「正義」を担う場としては見放され、築き上げた信用を一挙に喪失するのは堪え難いことではないでしょうか。
したがって可能な限り、己の身の清廉を保つため、他から表立った指摘を受ける前に、自ら“違法投稿”を処分し、襟を正すべきでしょう。
世論やメディアから見逃してもらえる可能性は高いかもしれませんが、その航路に舵を切るのはもってのほかですね。
今ここでこそ、阿修羅の幾多の論客が声高に叫んできた、自浄能力の好例を見せ付けるべきだと思います。
この機を試金石と取るのも一つでしょうが、そうである前に、災いを転じて他の政治系掲示板との違いを示すには願っても無い好機だと思うのです。
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ39掲示板